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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5372チバQ:2017/10/28(土) 06:47:17
http://digital.asahi.com/articles/ASKBR5SFQKBRPJLB00R.html?rm=414
石川)衆院選振り返る 組織の自民、一矢報いた近藤氏
2017年10月24日03時00分
 県内の3小選挙区の議席を自民が独占する一方、3区で希望の近藤和也氏が比例復活当選を果たした今回の衆院選を振り返る。

特集:2017衆院選
 自民は23日、衆院選を総括した。大接戦を強いられた3区について福村章・自民県連会長代行は「小差とはいえ、小選挙区で勝ち抜けた。これは大きな成果」と胸を張った。4期務めた北村茂男氏が引退を表明し、西田昭二氏が立候補を表明したのは衆院解散2日前の9月26日。それでも公示日の出陣式には谷本正憲知事が駆けつけ、地元首長らも競うようにあいさつ回りや総決起大会に姿を見せた。岸田文雄政調会長や世耕弘成経済産業相も3区に入り、まさに組織をフル回転させた選挙戦だった。

 これに対して、近藤氏は組織に頼らない活動で支持を広げた。「国会に戻ることができました。野党の国会議員として再スタートを切っていく」。復活当選を決め、涙を流して深々と頭を下げた。衆院解散の日の夜、所属政党が変わることについて記者団に問われてこう答えた。

 ログイン前の続き「いいときも悪いときも、政党名ではなく個人として戦ってきた」。能登の全集落を訪れるなど地域をこまめに回って住民と言葉を交わし、月150回の街頭演説をこなした。後援会長の武元文平・前七尾市長は「個人の力、人間性を訴えた」と分析しつつ、組織力向上を課題に挙げた。

 1、2区は自民が圧勝した。1区で当選した馳浩氏は自民県連会長として来年の知事選対応を抱えての選挙戦。今月6日に谷本知事推薦の方針を県連の協議会で決めたが、「現職寄りだ」と一部に不満も残った。出陣式では選対本部長を務めた中村勲県議が「今回の選挙は内なる戦い。県議や市議は手足になって働くんです」と引き締め、組織戦を展開。22日午後8時ごろには事務所に谷本知事が姿を見せ、当選確実を受けて馳氏と一緒に万歳した。2区で大勝した佐々木紀氏も「自民党、公明党、後援会が総力をあげてつかんだ勝利」と、組織による勝利を強調した。

 希望は党自体の失速が響いた。23日午前8時すぎ、1区で落選した田中美絵子氏は金沢市の片町スクランブル交差点で「引き続き、非自民の受け皿づくりをしたい」と訴えた。選挙戦を「突然、希望からの立候補になり、有権者の戸惑いを感じた」と振り返った。選対本部長を務めた石坂修一県議は「(希望の小池百合子代表の)『排除』という言葉でイメージが良くなくなったうえ、二大政党になるべき野党が割れてしまった」と嘆いた。

 前回衆院選、民主は2区で候補者を立てられなかった。今回は柴田未来氏が解散直前に民進からの立候補を決めたが、民進が希望に合流をはかったため、希望公認で戦うドタバタ劇。民進県連会長として柴田氏の選対事務局長を務めた一川政之県議は「とにかく時間がなかった。党本部が一つにまとまりきれなかった影響もあると思う」。

 共産は小選挙区で議席を獲得できなかったが、比例区北陸信越ブロックの1議席を死守した。公明も同ブロックで1議席を守った。一方、立憲への県内の比例区票は7万3806票。これは自民、希望に次ぐ数字だ。立憲の県内支部設立の準備会で代表を務める桑原豊・元衆院議員は「希望が野党の結集軸になれず期待がしぼみ、その分、比例票は立憲に流れたのでは」。立憲と主張が近い部分がある社民は大きく比例票を減らした。


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