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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5356名無しさん:2017/10/27(金) 22:24:01
■法定ビラで反発
 S 小川が選挙用法定ビラで「香川の仕事」の一つとして「高速道4車線化を決定」と掲載したことに、県建設業協会が異例の抗議文を出した。

 A 自民政権時代に決めていた4車線化を凍結したのは旧民主党政権。事業が遅れたことで県民には大きな損失を与えた、と言っていた。

 H 同じビラにあった「丸亀町商店街の再開発予算の確保」にも同商店街の幹部が怒っていた。汗をかいてくれたのは自民なのに、と。

 S 候補者宛てに抗議文が出るのは極めてまれ。それくらい怒りが収まらなかったのだろう。

逆風の自民 保守層掘り起こしが奏功
■中央も強力支援
 S 自民は2区の瀬戸隆一が落選し、3議席維持というベストシナリオは崩れたが、1区と3区は勝利し、堅調だったといえる。

 A 1区はまれに見る大激戦となった。自民前職の平井卓也と希望前職の小川淳也は6度目の顔合わせだが、今回は共産を含む野党一本化で初めて一騎打ち。これまでにない危機感を持って選挙戦に臨み、職域や地域支部もフル稼働した。

 D 激戦の1区は終盤、党本部から重点区の指定を受けた。安倍晋三首相をはじめ、岸田文雄政調会長ら「大物」も続々と応援に駆け付け、挙党態勢で支援した。首相は選挙期間中の週末最初の地方遊説先に香川を選んだ。党の本気度がうかがえた。

 S でも実際は、森友・加計問題への不信感があり、安倍政権への逆風は吹いていた。安倍内閣の支持率より不支持率の方が高かったし。加えて、県議会、市議会ともに自民会派が分裂状態にあった。

 H 県議会自民党議員会の海外視察があるテレビで「観光目的」などと報じられ、この風当たりもあった。

 A 本当にその意味では、自民には厳しい条件がそろっていた。が、1区は絶対に落とせないという思いは強かった。県議、市議の動きは活発だったし、いつもなら、終盤に組織が緩んでしまい、息切れがささやかれていたが、最後まで手綱が緩むことはなかった。

■7千票を上積み
 A 1区の投票率は前回並みながら、平井は得票を前回から7451票伸ばしている。活発な運動の成果だろう。

 D 安倍批判が続く中、平井は集会のたびに「国民皆さんがおごりを感じている。そこは率直に反省しなければならない」と話していた。「打倒安倍」を繰り返す野党に対し、政策を愚直に訴える姿が印象的だった。

 S ただ、平井は「相手は希望公認なのに希望が嫌だと言っている。批判ばかりで、どこに政策があるか分からない」と政策論争を深めてこないことに困惑していた。

 A 自民は自公政権の安定力を訴えていた。北朝鮮問題が緊迫する中、外交などでの実績をアピールし、「国を守る」与党の力を強調していた。ちなみに党のキャッチフレーズ「この国を、守り抜く。」は広報本部長の平井が考案したという。

 H 希望が保守を標榜していたこともあり、保守層の掘り起こしにも努めたことは大きい。

■議席奪取ならず
 S 2区、3区の自民前職の戦いぶりはどうだったのだろう。

 D 初出馬から2回連続で比例復活に甘んじていた瀬戸は今回を「背水の陣」と位置付け、選挙区での勝利を目指した。結局、比例復活もならず、議席を失ったが、必死さは伝わった。

 S 具体的には。

 D 瀬戸はこの3年間、地域を歩いた。ほとんどなかったという後援会は40まで増え、組織力は高まっていたはずだ。陣営は前回以上の手応えを感じ、終盤の集会では陣営幹部が土下座する力の入れようだった。実際、得票は前回から2600票伸びている。

 S 3区の大野敬太郎は異例の選挙戦だったみたいだが。

 F 防衛政務官の公務をこなしながらの選挙戦だった。地元を空けることも多かったが、陣営が総力戦を展開、結果はこれまでと同様に圧勝だった。共産と社民の共闘で、「自社一騎打ち」となったが、寄せ付けなかった。投開票日には当選を祝う事務所に在京の大野がテレビ電話で登場、感謝の言葉を重ねていた。


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