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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5350チバQ:2017/10/27(金) 22:21:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171024ddlk35010446000c.html
<2017衆院選やまぐち>4選挙区結果分析 自民、分厚き支持地盤 野党は再編あおりで埋没 /山口
10月24日 00:00毎日新聞

 22日投開票された衆院選で、自民は前々回2012年、前回14年に続いて県内4小選挙区の議席を独占し、安倍晋三首相のお膝元として保守地盤の分厚さを見せつけた。一方、野党側は民進が擁立予定だった3人が再編のあおりで立憲と希望に分かれ、支援態勢の足並みも乱れて埋没。共産も3区で公認候補を取り下げ実質的な野党共闘を目指したが、存在感を示せなかった。得票状況や共同通信の出口調査結果を踏まえて各区の結果を振り返った。【松田栄二郎、祝部幹雄】

 ■1区

 自民新人の高村正大さん(46)は、引退した自民副総裁の父正彦氏の後援会や系列地方議員がフル稼働。「最近の(正彦氏の)選挙ではなかった手応え」(陣営)で自公支持層を固めた他、無党派の半数以上が支持。1区全域に支持を広げ、前回の父を1万票以上も上回る約13万票で勝利した。一方、希望新人の大内一也さん(44)は、希望支持層の約8割をまとめ、立憲支持層のほぼ半数の支持を固めたが、無党派層に浸透できず、得票は伸びなかった。

 ■2区

 自民前職の岸信夫さん(58)が強固な組織力で自民、公明支持層を固め、希望支持層の半数以上からも支持されて共産新人の松田一志さん(60)を寄せ付けなかった。かつて自民と旧民主が議席を奪い合った2区。しかし、今回は民進が候補擁立を断念し、民進の支持母体・連合山口も目立った動きはなかった。松田さんは共産、立憲支持層を固めたが、2区の投票率が前回比3・39ポイント下回るなど有権者の関心が薄く、広がりに欠けた。

 ■3区

 自民前職の河村建夫さん(74)は他県候補の応援で地元不在が多かったが、自公支持層を固め、大票田の宇部市では7割近くの票を集めた。性別や年代を超え広く支持され、陣営目標の10万票を突破した。立憲新人の坂本史子さん(62)は、立憲支持層や独自候補を取り下げた共産支持層を固め、希望支持層の大半も支持した。しかし、民進分裂などによる出遅れが響き、前回衆院選の3区で旧民主、共産候補の合計得票数約4万3000票に届かなかった。

 ■4区

 自民前職の安倍晋三さん(63)が目標とした10万票余りを獲得して他候補を圧倒した。支持は幅広く、20、30代で8割以上の支持を集めた。希望新人の藤田時雄さん(63)は希望支持層の約7割を固めたが、立憲支持層や無党派層をまとめきれなかった。共産新人の西岡広伸さん(54)や、森友・加計学園問題の解明を訴えた無所属新人、黒川敦彦さん(39)も一定の支持にとどまった。

〔山口版〕


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