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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5343チバQ:2017/10/27(金) 22:13:00
http://www.asahi.com/articles/ASKBS3GJJKBSUBUB003.html
秋田)「排除、使うべきではなかった」嘆く陣営
2017年10月25日03時00分
 「『排除の論理』など(という言葉を)使うべきではなかった」。秋田3区で落選した希望前職の村岡敏英氏(57)の陣営幹部は嘆いた。自民前職の御法川信英氏(53)に約1万4千票差で敗れた。県内の3小選挙区で唯一、希望の小池百合子代表が応援に駆けつけたが、党勢の失速も響き、村岡氏は3回連続の比例復活もならなかった。

特集:2017衆院選
 衆議院の解散前日に結成された希望。県内では、3区を含めて全小選挙区に候補を立てた。しかし、いずれも自民候補に及ばず、比例東北ブロックの2議席にとどまった。一時は政権奪取も予想されたが、結果は野党第2党に低迷し、党の先行きも不透明な情勢だ。

 転機は、小池代表自身の発言だった。民進の事実上の合流について「全員を受け入れることはさらさらない」と明言し、「排除の論理」と反発を招いた。

 秋田2区で、前法相の自民前職、金田勝年氏(68)に1672票差まで迫り、比例復活で初当選した希望新顔の緑川貴士氏(32)は「『排除』の言葉が躍ってしまった。前向きに『希望がいい』という声は非常に少なかった」と振り返る。

 いずれも自民、希望、共産の三つどもえだった県内の3小選挙区。自公の選挙協力に対抗するには野党の一本化が欠かせないが、憲法改正や安全保障法制の容認を掲げる希望の登場は、野党間の溝を深めた。

 昨年7月の参院選秋田選挙区に続く野党共闘をめざした社民党県連合の石田寛代表は、民進から希望に合流した前職らについて、「参院選で安保法制廃止を訴えながら理念はないのか。希望とは一緒に戦えない」と憤った。

 共産党県委員会の米田吉正委員長も「県内の比例区では立憲、共産、社民3党の得票が全体の約2割を占めた。市民との共闘を進めていきたい」と希望との共闘を否定する。

 一方、昨年の参院選で野党統一候補になり、今回は秋田1区で希望から立った新顔の松浦大悟氏(48)も「社会像が大きく違う政党同士が選挙のために組むやり方が、本当に国民にとって良いことなのか」と野党共闘に懐疑的だ。

 希望は県内の組織づくりもこれからだ。民進党県連の小原正晃幹事長は「県内の民進支持者には希望より立憲民主を支持する人が多い。民進党本部の決定を受けて、議員ら個々人が行き先を判断することになるだろう」と言う。

 秋田1区の公認を松浦氏に譲ったものの、希望の比例単独候補として5選を決めた寺田学氏(41)は、投開票があった22日夜、事務所で報道陣の取材にこう話した。「自民と対抗する勢力をつくる。その大義はぶれることなく行動しないといけない」


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