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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5325チバQ:2017/10/27(金) 20:54:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171024ddlk20010152000c.html
<衆院選2017>自民大勝 県内は下火 /長野
10月24日 00:00毎日新聞

 22日投開票された衆院選で、県内5小選挙区は自民が3議席から2議席に後退した一方、新党の希望候補2人が当選した。自民は比例で1人が復活当選を遂げたものの、全国的に大勝した情勢を踏まえると、県内では厳しい結果となった。県内の比例得票率をみると、自民は27・6%で1位を死守。次いで立憲民主=21・9%、希望=20・4%、共産=11・0%の順だった。その他の政党は10%以下だった。【衆院選取材班】

 ◇1区 無所属でも大差

 希望の党の公認を蹴って出馬した篠原孝氏が、前回から約3万5000票伸ばして6選を果たした。ポスターの枚数など無所属の制約はあったが、小集会を重ねて支持基盤を固める従前のスタイルを貫き「ハンディは感じなかった」と振り返る。選挙区内の全10市町村でトップ得票で、6市町村で次点と20ポイント以上の大差。「羽田孜さんの遺志を継ぎ、野党再編に力を注ぐ」と気を引き締めた。

 自民の小松裕氏は前回から約1万1300票を伸ばしたが、前々回から守ってきた比例復活の議席を失うことになった。維新の橋本将之氏は無党派層を取り込みきれなかった。

 ◇2区 無党派層も支持

 希望の下条みつ氏が自民の務台俊介氏に約1万1000票差をつけた。下条氏は公認後も「憲法改正反対」など従来の基本姿勢を変えずに主張。政権に批判的な層から一定の支持を得た。共同通信の出口調査によると、下条氏は希望支持者の8割、立憲民主支持者の5割の支持を集めたほか、支持政党を持たない「無党派層」からも3割を超える支持を集めた。今後も「信義を変えるつもりはない」と強調した。

 務台氏は自民、公明支持者の7割の支持を取り付けたが、失言などで失った信頼を回復できなかった。

 社民の中川博司氏、維新の手塚大輔氏は、広がりを欠いた。

 ◇3区 「逆風」の中、完勝

 希望の井出庸生氏が、次点の自民・木内均氏に5万2820票差をつけ、圧勝した。「逆風の選挙」としていたが、全17市町村でトップの完勝。4区へ転出した希望元職の後援会の推薦を得て、その多くを取り込んだとみられ、「票の重みに身も心も引き締める。物言う政治家として政府与党に対抗していく」と話した。

 木内氏は前回から1万8357票増やしたが、比例復活もなかった。「申し訳ない。この地域は現政権を厳しく監視する方を選んだ」と語った。市民運動と共闘した共産新人の小金沢由佳氏は前回、出馬した新人の票を約6500票伸ばすにとどまった。

 ◇4区 自民に風感じず

 6選した自民・後藤茂之氏は23日の記者会見で「自民に風が吹いている感じはなかった」と語った。それでも前回得票に約5500票上乗せし、次点に約2万7800票差をつけたことに「日常的な政治活動が深まっていることを多くの皆さんに認識してもらっている」と説明する。

 共産の毛利栄子氏は「安倍政治を止める」としたが及ばず、3区から4区に転身した寺島義幸氏は時間のなさと準備不足で広がりを欠いた。

 ◇5区 野党共闘なら…

 中川村以外の市町村でトップ得票で、前回を上回る得票で圧勝したように見える自民・宮下一郎氏は「盤石なんてとんでもない」と選挙戦を振り返る。

 他候補に4万票以上の差をつけたが、次点の無所属・曽我逸郎・前中川村長と希望の中嶋康介氏の得票を合わせると宮下氏の得票を500票近く上回った。「野党共闘が実現していたら……」という思いが宮下氏陣営にはあるからだ。

 非自民勢力は統一候補の擁立を模索してきた。しかし、中嶋氏が改憲も掲げる希望から出馬することになり、構図は一変。曽我氏が出馬することになり、野党票の分散を招いた。


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