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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5324チバQ:2017/10/27(金) 20:53:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171024ddlk16010322000c.html
<衆院選2017>北陸信越ブロック 1区の吉田さん、比例復活ならず 「希望連携、時間に厳しさ」 /富山
10月24日 00:00毎日新聞

 22日投開票された衆院選の富山1区で落選し、比例代表の北陸信越ブロックでの復活当選もかなわなかった維新前職の吉田豊史さん(47)は、富山市西長江3の事務所で「私の力足らずで本当に申し訳ない」と敗戦の弁を述べた。事務所では23日未明まで陣営幹部や支援者らが復活を信じて開票の行方を見守った。

 希望の推薦を受けた吉田さんは、選挙戦で「消費増税の凍結」や「増税なき教育無償化」などを訴え、松井一郎党代表ら幹部も応援に駆け付けたが、支持は広がらなかった。

 吉田さんは、敗因を「是々非々という姿勢や政権との距離感が有権者に分かりにくかったのかもしれない。希望との連携も時間的に厳しいところがあった」と分析。一方で、「維新が改革の旗を掲げていることは富山でもきちっと認知されている。今後も改革の仲間を増やし、選挙区で戦える態勢を作っていきたい」と笑顔で締めくくった。【林由紀子】

 ◇希望・柴田さんも 3区

 「私の力不足を心からおわびします。ただ、改革保守という新たな政治の基礎は皆様の力で作っていただけたと思う」。希望新人で元参院議員の柴田巧さん(56)は22日深夜、小矢部市岩武の事務所で支援者に頭を下げた。自民の厚い地盤を切り崩せず、比例代表での復活当選もならなかった。

 立候補の決断は先月30日と出遅れたが、参院時代から培った支持者を核に反安倍政権票の受け皿を目指した。得票は6万票を超え、「希望の党への風が吹かない中、想像以上に支援をいただいた。改革保守への期待を実感した」と振り返る。

 今後については「私が表舞台に立つのはこれでおしまいにし、後進育成に力を注ぎたい」と一線を退く考えを語った。陣営は希望の地元組織作りに着手するという。【真野森作】

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 ■視点

 ◇野党迷走に救われた自民

 衆院選富山1〜3区は前々回、前回に続き自民前職が3議席を独占した。自民は前回比例代表で復活当選した維新前職の再選も阻む「完全勝利」で、改めて保守地盤の固さを見せつけた。だが、今回見逃せないのは、離合集散した野党側の迷走に救われた点だろう。

 維新を除く4野党は当初、野党統一候補を目指した。単純に小選挙区の開票結果を踏まえると、それでも自民候補には及ばない。一方で比例代表では、野党5党は計22万票余りで自民を2万票近く上回り、自公の約24万5000票に迫る。小選挙区で投票先を失ったリベラル層や自民の批判票をうかがわせ、共闘がうまく機能すれば、復活当選の可能性もなかったとはいえないだろう。

 だが、実際には共闘は崩壊。多くの候補者は準備不足のまま選挙戦に臨んだ。共産と社民の連携もままならなかった。維新と希望は「改革保守」を打ち出したものの、例えば主要な争点だった改憲で、有権者をつかむ自民との明確な違いを打ち出せただろうか。

 選挙戦で維新は国会議員を失い、民進県連は政党交付金の不正問題を抱え再建のめどすら立っていない。力を失った県内野党は気骨ある基軸や戦略を打ち出さない限り、「自民王国」で存在意義を示すことは厳しい。【古川宗】


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