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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5319チバQ:2017/10/27(金) 20:46:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171024ddlk29010626000c.html
<衆院選2017>「自民1強時代」到来か 県選出、参院含め6議員全員 /奈良
10月24日 00:00毎日新聞

 22日投開票の衆院選で、奈良1区では自民元職の小林茂樹氏(53)が希望前職の馬淵澄夫氏(57)との激戦を制し、自民は14年ぶりに県内小選挙区の議席独占に成功した。参議院議員を合わせ、県選出の国会議員6人全てが自民所属となる。元々、保守傾向の強い土地柄で、県政界にこのまま「自民1強時代」が到来するのか。野党各党は早急な戦略見直しを迫られる。【衆院選取材班】

 ◇当選者、国政へ意気込み

 小林氏は一夜明けた23日、県庁で記者会見し、約3年ぶりとなる国政復帰に「教育が奈良の活性化につながる。教育分野に携わりたい」と抱負を語った。

 区割りの変更で新1区に加わった生駒市で、馬淵氏を上回る票を獲得できた点を勝因に挙げ、「党の基盤を生かせたことが大きかった」と振り返った。

 党関係者によると、党の政策パンフレットなどを重点的に駅前で配り、小林氏を党の候補者と印象付ける作戦が奏功したという。党県連の奥山博康幹事長は「推薦は受けられなかったが、公明党が相当力を入れてくれ、野党の離合集散で票が分散した敵失も勝因だ」と分析。「独善的な政治にならないよう、おごることなく臨む」と気を引き締める。

 3区で当選した田野瀬太道氏(43)はこの日、橿原市の事務所で取材に応じ、選挙戦で訴えた教育の充実や地方創生などの実現に向けて努力する考えを示した。また、与党で憲法改正の発議に必要な3分の2以上の議席を占めたことについては、「議論はじっくり丁寧にすべきだ」との考えを示した。

 2区で8選を果たした高市早苗氏(56)は、支援者へのあいさつ回りに時間を割いた。

 ◇「失策」野党、立て直しへ

 一方、3選挙区全てに候補を立てながら議席を得られなかった希望。5期14年守った選挙区議席を失い、比例復活も果たせなかった馬淵氏の陣営関係者は「満足な訴えができなかった」と漏らした。

 支持者らから「なぜ無所属で出なかったのか」と言われることも少なくなく、出馬の経緯説明に追われたという。馬淵氏は23日早朝、奈良市内の駅前でマイクを握り、「今回の選挙で一定の区切りができた。改めて自らの判断、考えを見つめ直したい」と語った。

 元民進参院議員で、公示前の急な国替えで3区に回った前川清成氏(54)は敗戦を受け、「(民進)党の判断に従って希望に行った。後悔はしていない」と述べた。

 民進を支持してきた連合奈良の小山淳二会長は「小池百合子代表の『排除』発言で分裂し、有権者の支持が離れたのが痛かった。もう分裂選挙はしたくない。早急に立て直しを」と注文した。

 維新も1区の公認候補が惨敗し、県全体の比例票が前回(2014年)を下回った。維新県総支部の川田裕代表代行は「希望とすみ分けを図ったことで、違いが有権者に分かりにくく、埋没してしまった」と分析した上で、「地方行政でも既得権に切り込むといった原点に戻る必要がある」と話した。

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 ◆開票結果

 ◇1区(奈良市<旧都祁村除く>、生駒市)=選管最終発表

当 90,558 小林茂樹 53 自元W

  88,082 馬淵澄夫 57 希前W

  21,782 井上良子 53 共新W

  21,484 吉野忠男 58 維新W

 ◇2区(奈良<旧都祁村>、大和郡山、天理、香芝市、山辺、生駒、磯城、北葛城郡)=選管最終発表

当 124,508 高市早苗 56 自前W

   52,384 松本昌之 34 希新W

   30,356 霜鳥純一 56 共新

 ◇3区(大和高田、御所、葛城、橿原、桜井、五條、宇陀市、宇陀、高市、吉野郡)=選管最終発表

当 122,341 田野瀬太道 43 自前W

   55,721 前川清成 54 希新W

   20,469 所進 38 共新


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