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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5313チバQ:2017/10/27(金) 20:39:00
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20171023000073
5区は保守分裂も大勝 衆院選京都6選挙区の開票分析印刷用画面を開く
京都の選挙区別当選者
京都の選挙区別当選者
 京都の6小選挙区は、自民、希望、共産の3党を軸に争った。当選者が支持をどう広げ、次点者らがどう絡んだか、開票結果や出口調査、取材を基に分析した。

■1区

 自民前職の伊吹文明氏が全5行政区でトップに立ち、圧勝した。共産前職の穀田恵二氏は比例近畿1位で復活当選した。伊吹氏は自民や公明の支持層を固め、前回から1万4千票を上積みした。穀田氏は野党共闘の推進役を強調して立憲民主支持層も取り込み、前回より8500票伸ばした。

■2区

 無所属前職の前原誠司氏が、自民新人の繁本護氏に2万5千票差を付けた。繁本氏は比例で復活当選した。前原氏は民進党代表として選挙期間中、不在がちだったが、強固な後援会組織がフル稼働し、前回から微減にとどめた。繁本氏は自公の支持層を固めて迫った。

■3区

 希望前職の泉健太氏が、追い上げる自民前職の木村弥生氏をかわし、6400票差で制した。泉氏は、立憲民主を含め、従来の民進系支持層を固めた上に、維新の支持層や無党派層も取り込んだ。有権者の多い伏見区で木村氏より3千票上回り、乙訓の3市町でも抑えた。比例北関東から移った木村は、党や医療系をはじめ団体・組織を軸に選挙を展開。公明支持層には広く浸透したが、自民の元議員が昨春、不倫問題で辞職した影響も残って伸び悩み、伏見区では前回から1千票近く減らした。維新新人の森が比例復活した。

■4区

 自民前職の田中英之氏が、希望前職の北神圭朗氏との激戦を制した。田中氏は、地方議員や後援会など団体・組織を中心に活動を展開。自民と公明の支持層を手堅くまとめ、無党派層にも一定食い込んだ。西京区、亀岡市、南丹市で勝ち、右京区でも5千票差を付けて、北神氏を全体で1万2千票上回った。北神氏は、希望や立憲民主の支持層を固めた上、候補を擁立しなかった維新の支持層にも広く浸透し、無党派層の支持では田中氏を上回った。京丹波町では田中氏より多く得票したものの、他地域で競り負けた。

■5区

 自民新人の本田太郎氏が、自民党員で無所属新人の中山泰氏の2倍近い票を得て、「保守分裂」選挙を制した。本田氏は、谷垣禎一自民前幹事長の後継をアピールして序盤から優位に立ち、自民と公明の支持層を固め、無党派層や幅広い年齢層にも浸透した。中山氏は自民支持層の一部を切り崩し、昨年まで市長を務めた京丹後市でトップに立ち、前市長が支援に回った綾部市で本田氏に僅差に迫ったが、他は広がりを欠いた。希望新人の井上一徳氏は党支持層にも浸透しきれなかったが、比例名簿の上位で、復活当選した。

■6区

 自民前職の安藤裕氏が、希望前職の山井和則氏との接戦を1600票差で制した。山井氏は比例で復活当選した。

 安藤氏は自民と公明の支持層を手堅くまとめ、維新の支持層にも食い込んだ。町村部の多くで優位に立ち、八幡市や京田辺市のほか、前回は山井氏に後れを取った宇治市でも競り勝ち、前回から7千票を上積みした。山井氏は、希望や立憲民主の支持層を固めた上、無党派層や維新の支持層を多く取り込んだ。保守色の強い希望から立候補した影響で民進系支持層の一部が共産などに流れ、前回より1600票減らした。

【 2017年10月23日 10時35分 】


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