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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5310チバQ:2017/10/27(金) 20:33:32
■解説

 ◇共闘の行方に注目

 全国的に自民党が大勝した衆院選で、県内の4小選挙区では、自民と民進系が2勝2敗で議席を分けた。自民は比例代表で全自治体で最多票を獲得するなど、底力を示した。分裂した民進党は、前職3人が無所属で出馬する異例の展開をたどったものの、野党共闘を成立させて与野党対決に持ち込んだ。

 岡田克也氏の動きが目立った選挙戦だった。希望の党への合流に異議を唱え、自ら無所属での立候補を選んだ。無所属ネットワークをつくり、三重1区、2区の民進系無所属らを全面的に支援。野党勢力の「塊」「接着剤」という言葉を繰り返して使った。

 森友・加計問題への安倍晋三首相の説明不足や唐突な衆院解散に対して国民の不満は高まっていた。だが、民進分裂に伴う混乱が騒がれ、政権批判はかすんだ。民進の初代代表の岡田氏はじくじたる思いを抱き、再結集を呼び掛けたのだろう。

 昨年の参院選三重選挙区に続き「市民連合みえ」の橋渡しで、民進、共産、社民の「野党共闘」が実現した。野党勢力再結集の種火となりうるが、共産、社民は比例票を減らすなど埋没した。野党共闘が今後の選挙でも定着するのか注目したい。

 一方、1区で8選を遂げた自民の田村憲久氏は公示前の演説で、森友・加計問題への安倍首相の説明不足を批判した。4区で6選した自民の三ツ矢憲生氏は23日「国民が自民党におごりを感じている」と語った。自民から冷静な意見が出ているのは、与野党勢力による激戦の収穫だ。【井口慎太郎】


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