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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5303チバQ:2017/10/27(金) 20:28:51
http://www.at-s.com/news/article/featured/politics_economy/shugiin/419078.html
検証・衆院選しずおか(上)敵失 自民利した野党分裂
(2017/10/24 11:30)
 選挙戦中盤の10月中旬、静岡県西部で開かれた自民党候補の決起集会。ガンバロー三唱で会場が盛り上がる中、陣営関係者の男性は「働き盛りの年齢層の支援者が少ない。昔はもっと熱気があった」と眉をひそめた。
 自民党は今回、2、4、7区こそ野党候補を圧倒したが、5区では差を縮めながらも比例復活に届かず、6区は僅差に持ち込んだものの詰め切れなかった。1区、3区は勝利したとはいえ、対立候補の得票を合わせると逆転される数になり、8区では希望の党候補の比例復活を許した。
 野党の候補者調整を巡る混乱や失速をついて党勢を保った面が否めず、自民党関係者からは、県内で希望の党の候補者擁立を主導した細野豪志氏(衆院静岡5区)が結果的に自民党に有利な選挙区の構図をもたらしたとして、同氏を半ば本気で持ち上げる声も漏れる。
 中選挙区制度の下、候補者同士が競い合って後援会組織を強化し、多彩な人材を輩出しながら各地で地盤を固めてきた自民党。しかし、1996年の小選挙区制度導入以降、党の組織力は低下の一途をたどる。県内の自民党員は2003年時点で4万8175人いたが、高齢化に伴って減少が続き、16年度は半数近くの2万5945人まで落ち込んだ。

 中沢公彦県連幹事長は23日の記者会見で、「保守とリベラルの対立構図が見えた」と今回の選挙戦の意義を挙げる一方、「もう一度、原点に立ち返って地元密着、地域連携でやっていかねばならない」と組織力強化の必要性を強調した。
 各業界団体にも実動部隊として自民党を支えたかつての機動力はない。県医師会の政治団体・県医師連盟の篠原彰委員長は「地元の診療医を一軒ずつ回って投票を呼び掛けたことがあるが、全く効果がなかった」と明かし、動員力の低下を認める。「自民党候補だからと誰でも応援するわけにはいかない」と距離感も微妙に変化させ、課題解決力など個々の資質を厳しく見極めようとしている。
 本県の政治情勢に詳しい白鳥浩法政大大学院教授(現代政治分析)は「自民党の体力が次第に低下しているのは間違いない」と指摘。創価学会という強固な支持母体を持つ公明党への依存を今後さらに深めていくとの見方を示した。
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 22日投開票の衆院選は静岡県内8選挙区のうち前回選までと同様に自民党が6選挙区を確保し、希望の党は選挙区2勝にとどまった。比例単独で公明党1氏、比例復活では自民党と希望の党の各1氏、立憲民主党2氏が議席を獲得。安倍晋三首相による唐突な衆院解散の意向表明で始まった与野党の攻防を振り返った。


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