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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5268チバQ:2017/10/26(木) 22:48:05
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 ■解説

 ◇消極的選択を反映

 自民は小選挙区で4議席を維持したが、投票先が限られた有権者の「消極的な選択」を反映した結果とも言える。衆院解散直前に希望の党が結成され、県内でも与野党の「対決の構図」は激変した。新党への期待感を抱いた有権者は多かったはずだが、非自民票の受け皿にはなりきれなかった。結果的に自民の安定感が優先された。

 森友、加計学園問題の「疑惑隠し」が衆院解散の要因の一つと指摘された「大義なき解散」。そして、民進党の事実上の解党、分裂による立憲民主党の設立……。かつてないほど混とんとした様相を呈していた。

 民進は当初、1、2、4区に公認候補の擁立を予定していた。党本部の方針に沿って3人は希望の党公認での出馬を目指したものの、結局公認は4区の藤岡氏のみ。1区は、9月下旬に民進を離れた柏倉氏が公認を勝ち取り、民進公認候補だった渡辺氏は無所属に。野党勢力の分裂をよそに、自民の組織力が改めて際立った。

 希望は2区を除いて公認候補を擁立したが、「打倒安倍」の共通項があるものの政策の一貫性を欠いた感は否めない。

 毎日新聞が選挙期間中に実施した世論調査で、安倍首相の続投を望まないと答えた人の支持政党は「なし」が最も多かった。県内で小選挙区に立候補した16人のうち、憲法改正に反対したのは共産候補4人のみ。こうした事実も選択肢の少なさを証明している。低調な投票率は有権者の不満の表れでもある。【野口麗子】

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 ◇投票率51.65% 低調変わらず

 県選管がまとめた衆院選小選挙区の投票率は51・65%(男52・63%、女50・69%)だった。過去最低だった前回を1・55ポイント上回った。しかし、過去2番目の低さで、低調な傾向は変わらなかった。

 先月下旬の衆院解散直後は新党結成への期待感から関心を集めたが、野党分裂などによる自民優勢が報じられ、有権者の関心は薄れたとみられる。22日は台風21号接近による悪天候なども影響し、投票率上昇にはつながらなかった。

 前職同士の戦いとなった2区は、前回の投票率をわずかに上回ったが、無党派層の関心を集めきれなかった。大票田の宇都宮市を抱える1区は前回選の投票率から微増にとどまり、県全体の投票率上昇には影響しなかった。

 当日の有権者数は164万6562人(男81万6885人、女82万9677人)。

 一方、期日前投票者数は30万736人で、前回衆院選(17万6686人)より70・21%増となり、期日前投票者数は2003年の制度開始以降最多となった。【萩原桂菜】

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