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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5267チバQ:2017/10/26(木) 22:47:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171023ddlk09010060000c.html
<激変・衆院選2017>小選挙区 自民、4議席維持 希望に風吹かず(その2止) 非自民の受け皿分散 /栃木
10月23日 00:00毎日新聞

 ◆2区

 ◇福田氏、激戦制し5選 野党共闘で西川氏降す

 ともに比例復活のない前職同士の一騎打ちは、野党共闘を成立させ、政権への逆風を追い風にした福田氏に軍配が上がった。西川氏は「背水の陣」を強調し、安倍晋三首相や小泉進次郎・自民党筆頭副幹事長らの応援を受けたが、非自民票を巧みにまとめた福田氏に及ばなかった。

 日光市森友の福田氏の事務所は当選確実の知らせが入ると、歓喜の渦に包まれた。福田氏は「日本の未来を立て直すという訴えが届いた。『昭夫党』が日光だけでなく、選挙区に広がった」。前回選の199票差の勝利に続き、議席を守った。

 福田氏は森友・加計学園問題の追及や、金融政策の出口戦略がないことなど「アベノミクス」の問題を指摘。「自民対非自民」の構図づくりに成功し、前回9000票を集めた共産票の取り込みを図った。一方で共産の支援を「推薦」ではなく「支持」にとどめ、非共産票の流出も最小限にとどめた。終盤には立憲の推薦も得た。

 74歳の西川氏は党の内規により比例との重複立候補をせず、「厳しい選挙」と繰り返し訴えた。公示前に安倍首相が選挙区内2カ所で応援に立ち、小泉副幹事長がアピール度の高い公示日に駆けつけるなど党本部もバックアップしたが、十分に浸透しなかった。

 ◆4区

 ◇佐藤氏、盤石の8選

 前回と同じ3氏による争いとなった4区は、佐藤氏が8選を決めた。小山市喜沢の佐藤氏の事務所では、当選確実の吉報を受けた佐藤氏は「地方創生を享受できていない方にも目に見える形で分かってもらえるように(地域を)支えたい。初心を忘れず頑張っていきたい」と力を込めた。

 佐藤氏は7期21年にわたって国と地方のパイプ役を務めてきた実績を強調。「市や町の意向を国にくみ上げていく」と訴え、組織的な選挙戦を展開した。衆院議院運営委員長を務めるなど存在感を高め、選挙区内の全市町の首長の支持も取り付け、盤石の態勢で臨んだ。個人演説会を重視し、地元に貢献してきたインフラ整備の実績なども訴え、支持層を固めていった。

 一方、民進から希望に移り、3度目の挑戦となった新人の藤岡隆雄氏は、街頭演説では当初、「4区をリセット」などのフレーズを口にし、希望色を前面に出した戦略で臨んだ。しかし、希望の「追い風」は期待通りには吹かず、無党派層の関心を十分に集めることはできなかった。

 共産新人の山崎寿彦氏は、日本の核兵器禁止条約への署名などの政策を掲げて共産支持層は固めたものの、党を超えた支持に結びつかなかった。

 ◆5区

 ◇茂木氏、早々に9選

 足利市通3の足利商工会議所友愛ホールには、茂木氏の支持者が大勢詰めかけ、テレビの開票速報を見守った。午後8時5分に「当確」が伝えられ、直後に茂木氏が会場入りすると、大きな歓声が沸き起こった。

 陣営幹部や市議らと万歳し、9回目の当選を喜んだ茂木氏は「明日から日本を前に進める仕事に取りかかる。一人ひとりの人材の質を高める人づくり革命、企業の収益を上げ、個人所得を上げる生産性革命。二つの政策の責任者として成果を出し、政権への国民の信頼を高めたい」と抱負を語った。

 現職大臣として臨んだ選挙戦。期間中は公務や自民候補の応援で選挙区を空けることも多かったが、これまでに築き上げた強固な後援組織が機能し、不在を感じさせない強さを見せた。

 前足利市長で希望新人の大豆生田実氏は「しがらみのない政治」を掲げて草の根選挙を展開。足利市では一定の支持を集めたものの、佐野、栃木市では苦戦した。終盤の小池百合子代表による応援も劣勢を盛り返す追い風にはならなかった。

 5区で5回目の挑戦となった共産新人の川上均氏は、安倍政権の安全保障政策などを厳しく批判したが、支持層の広がりを欠いた。


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