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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5246チバQ:2017/10/26(木) 22:27:00
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171024_51050.html
<衆院選山形>票上積み自民盤石 共闘崩れて希望しぼむ

 【解説】小池百合子東京都知事率いる希望の党の各陣営が旋風と失速に翻弄(ほんろう)される中、手堅く組織戦を展開した自民党が2014年の前回に続き全3議席を独占した。民進党の公認や推薦で立候補する予定だった3人が希望の公認を得たため、2、3区で進んでいた野党共闘は頓挫。新党による政権交代への期待感もしぼみ、希望陣営は打開策を見いだせなかった。
 昨年7月の参院選で野党統一候補が自民新人に大勝した県内には共闘の下地が十分にあった。2、3区の場合、前回の非自民候補の得票数を足し合わせると自民候補を上回るという目算もあった。しかし民進系候補が希望にくら替えしたことで、状況は一変した。
 1区の自民前議員遠藤利明氏は、希望新人の荒井寛氏に4万票以上の差をつけて大勝した。
 2区は自民前議員の鈴木憲和氏が、希望前議員の近藤洋介氏を下した。票差は前回の7495票から1万7914票に広がり、近藤氏は比例での復活もかなわなかった。
 3区は前回1488票差で勝利をつかんだ自民前議員の加藤鮎子氏が、票差を2万票以上に広げ再選を決めた。希望元議員の阿部寿一氏は地盤の酒田市でも加藤氏に票の上積みを許した。
 自民は、県農協政治連盟の推薦や首長の支援も得て手堅い選挙戦を展開。安倍晋三首相、小泉進次郎筆頭副幹事長ら党幹部の応援も追い風に全3選挙区で前回を上回る得票数を上げた。
 対する希望はあえて政党色を出さず個人を前面に出す戦い方を選んだが、入党の理由や党の政策に関して説明を避ける姿勢は有権者の不信を招いた。
 片や自民、公明両党の比例得票率は前回を約3ポイント下回った。1区で圧勝した元五輪相の遠藤氏も「自民政権に対する批判は根強かった」と振り返った。選挙結果を政権の信任と受け取るのは早計だ。有権者の厳しい視線は、森友・加計(かけ)学園問題などで支持率を下げた解散前と変わっていない。
 与野党を問わず、有権者が求めたのは自身の行動への丁寧な説明だったのではないか。
(山形総局・阿部萌)


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