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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5240チバQ:2017/10/26(木) 22:20:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171024ddlk05010087000c.html
<激闘・衆院選2017>/上 1区 自民、手綱緩めず完勝 希望「しこり」解消せず /秋田
10月24日 00:00毎日新聞

 衆院選は前々回(2012年)、前回(14年)に続き、自民党が県内3小選挙区の議席を独占し、希望の党は辛うじて比例の議席をもぎ取った。各陣営の勝敗を分けたものは何だったのか。激闘を振り返る。【松本紫帆】

 「すべての皆さんに心から感謝申し上げる」「秋田のために頑張らせてほしい」

 22日午後8時過ぎ。当確が知らされた自民の冨樫博之氏(62)は、秋田市内の事務所に駆け付けた支持者に何度も謝意を述べ、深々と頭を下げた。早々に3選を決める圧勝にも、最後まで謙虚さを崩さなかった。

 「相手が見えない」。希望の党の結党により、ブームは起きるのか、公認は誰か……と陣営は気をもんだ。

 3日夕、松浦大悟氏(48)が希望の公認候補に決まり、前回比例復活を許した寺田学氏(41)はコスタリカ方式を受け入れ、希望の比例東北ブロックに回った。共産新人の斉藤大悟氏(38)を交えた構図が固まった。

 当初から陣営は後援会や支持者を含めた組織の引き締めに躍起。途中「優位か」との情報が流れたが、相手候補との「接戦」と記された情勢報道の新聞記事を事務所の壁や柱に何枚も張り出し、緊張感を演出した。中盤には所属派閥の“ボス”、石破茂元幹事長が街頭演説に1日中同行した。

 陣営関係者はこう語る。「相手側(希望)のバタバタぶりもプラス材料になったが、次回の相手は寺田さんかもしれない。『油断できない選挙になるね』と話している」

 陣営は目標得票数を初当選時(12年)と同じ約7万3000票に設定。結果はそれを6000票上積みしての完勝だった。

    ◇

 松浦氏は事務所を構えたのが希望の公認に決まった直後。出遅れが目立った。遊説では「新党だからこそ大胆な改革ができる」と訴え、有権者に駆け寄り握手を繰り返した。元参院議員だったことなど一定の知名度はあったものの、希望の失速なども影響した。

 また比例に回った寺田氏との連携もカギだった。公示当日などにともに街頭演説。だが寺田氏が「私自身がタスキをかけて訴えるつもりだったが、願いはかなわなかった」と悔しさをあらわにするなど、2人の「しこり」は解消されないままだった。

 松浦氏は23日、取材に対し「希望の党への逆風が強く、公認発表が公示直前で十分に支持者回りができなかった。今後は応援してくれる方がいる限り政治活動を続けたい」と打ち明けた。


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