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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

5234チバQ:2017/10/26(木) 22:11:42
https://mainichi.jp/articles/20171026/ddl/k03/010/257000c

衆院選2017
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検証 3区 無所属出馬、功奏す 中選挙区時代の地盤でも優位に /岩手



毎日新聞2017年10月26日 地方版
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 衆院選から一夜明けた23日朝、共産党県委員会幹部のもとを自由党のベテラン県議が訪れた。「選挙戦ではいろいろとありがとうございました。今後も共闘の流れを大事にしていきましょう」。県議は、3区で17選を果たした同党共同代表、小沢一郎氏(75)への支援に対する感謝の言葉を述べ、両者は固い握手を交わした。


 今回、希望の党を軸とした再編を受け、民進党や自由党の一部が希望に合流するなか、小沢氏は無所属での出馬を表明。これを受け、共産は対抗馬擁立を見送り、小沢氏の自主的支援を決定した。前回選の旧4区で約2万4000票を獲得した共産の擁立見送りにより、小沢氏は幅広い層からの支持獲得に成功。得票率を前回から10ポイント近く伸ばし、自民の藤原崇氏(34)に約3万4000票差をつけて勝利した。

 一方、共産が擁立見送りの代わりに期待した比例票の大幅な上積みは実現せず、他の市町村と同様に3区内の多くの市町で票を減らす結果となった。ただ、県委員会幹部は「小沢氏の後援会役員や系列の県議、市議らは共産の比例票上積みのため、努力してくれた。末端の支持者に比例で共産と書いてもらうのはそもそもハードルが高い」と理解を見せ、両者にわだかまりはない。

 今回、区割り改定により新たに選挙区に加わった一関市の票の動向も焦点となった。「私も本当にご無沙汰ばかりしていたが、どうか以前と同様、それ以上の支援をお願いする」。20日、一関市でマイクを握った小沢氏が聴衆に向かって支持を訴えた。演説を聴いていた70代男性は「前回は(民進前職の)黄川田徹氏に入れたが、今回は小沢氏に入れる。野党統一候補みたいな存在だしね」。

 結果は、小沢氏が約3万5000票を獲得し、一関市だけで1万票余りの差をつけた。得票率も6割近くに達し、3区内の7市町のうち3番目に高い数字となった。同市は小沢氏にとって中選挙区時代の地盤で、小選挙区制への移行後も、後援会は定期的に会報を送り続けるなど支持者とのつながりを保ち続けた。陣営幹部は「このくらいの数字が出ることは予想していた」と明かす。

 一方、後援会の高齢化はいや応なしに進んでおり、目標の動員数に「全然足りない」との声も各所で上がった。21日、北上市での街頭演説に姿を現した小沢氏を横目に見ながら70代の男性がつぶやいた。「後援会も古くからの人ばかりで、つながりのない若い人たちを呼べない。本当は代替わりしなければならないのだが、もう無理だろう」【佐藤慶】


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