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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4761チバQ:2017/10/21(土) 10:05:22
https://www.agrinews.co.jp/p42229.html
[2017衆院選][注目の選挙区 7] 北海道11区 食料基地で女性競う
2017年10月20日
農政 2017衆院選


支持を訴える候補者(北海道帯広市で=写真の一部を加工しています)
 全国有数の農業地帯、十勝地方を抱える北海道11区では自民党前職で農水政務官などの経歴を持つ中川郁子氏と、立憲民主党の新人、石川香織氏が名乗りを上げ連日、選挙区内を駆け巡る。いずれも元衆院議員を夫に持つ女性候補は、基幹産業の農業や農村への熱い思いを唱える。

 畑作・酪農を主体とする十勝地方は、道内の農業産出額の約25%を占める。環太平洋連携協定(TPP)、日欧経済連携協定(EPA)などの影響で、農政や農村の 「十勝を勝ち組として残さなければならない」。中川氏は10日の出陣式で「勝ち組」「勝ち残る」という言葉を繰り返し使い訴えた。競争力を高め安倍農政が掲げる「強い農業」の実現に意欲を見せ、土地改良については「十勝農業を未来に発展させるために必要」と強調した。食品・農林水産物の輸出促進も重視する。

 11区は義父の故・中川一郎氏と夫の故・昭一氏を輩出し「中川王国」といわれた。両氏の地盤を引き継ぎ新人と争う中川氏は、公明党や新党大地、北海道農協政治連盟(農政連)の推薦を受け、2期務めた経験と実績をアピールする。

 昨年8月に十勝地域を襲った台風の激甚災害指定を短期間で実現させたことも説明。土地改良予算も「民主党政権で減額した予算を同水準まで戻した」とする。演説を聴いた60代男性は「台風被害の対応が早く助かった。十勝の大事な農業を守ってくれた」と話す半面、2015年の週刊誌報道によるイメージ悪化を懸念する。

 一方、初選挙に臨む石川氏は、政治資金規正法違反で公民権停止中の元議員で夫の知裕氏の代わりに出馬した。農業について「基盤整備や施設の整備も大切だが、その前に働く人が住みやすい土地でないといけない」と強調する。

 農業の大規模化を見据え、農業法人の従業員や就農した女性が暮らしやすい農業振興を柱にした過疎地対策を掲げる。農林水産業の活性化へ「働き手が暮らしやすく、長く定住して農業を続ける仕組みをつくりたい」と訴える。

 3歳と1歳の子どもを抱える母として、自治体による託児施設の設置を後押しする制度づくりの必要性も強調する。政治家として力量は未知数だが、演説を聴いた70代の男性は「夫が苦しいときに結婚した人柄を信用している。子育て世代の女性の声を代弁してほしい」と話す。

 選挙戦も20、21の両日を残すだけになった。期間中、足しげく現場に通い有権者の声に耳を傾けてきた両氏。声を振り絞り最後の支持を求める。

 立候補者(届け出順)

 石川香織 33 立新 元アナウンサー

 中川郁子 58 自前 元農水政務官


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