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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4760チバQ:2017/10/21(土) 10:04:55
https://www.agrinews.co.jp/p42216.html
[2017衆院選][注目の選挙区 6] 高知2区 中山間政策 一騎打ち
2017年10月19日
農政 2017衆院選


候補者の演説を聴き、応援する有権者(高知市で)
 高知2区は農相経験者で自民党前職の山本有二氏と、旧・民進党県連代表で、無所属で出馬した広田一氏の一騎打ちの構図だ。農相時代の成果を訴える山本氏に対し、広田氏は環太平洋連携協定(TPP)への自民党の対応を批判。承認審議中の強行採決を示唆する山本氏の“失言”やTPP交渉参加を強引に判断した過程を振り返り、自公からの離反票を狙った選挙戦を展開している。

 高知県農協農政会議が4日に開いた会合で2区の推薦候補者として山本氏を選んだ。農相の経験や、与党内での発言力を評価した。一方で、現場には安倍農政に対する“アレルギー”がある。あるJAの幹部は「農協改革やTPPを強硬に進めたイメージが現場に色濃く残っている」とする。

 自民党内部からも不安の声が漏れる。ある幹部は「農協改革を進める安倍政権への不満は大きい」とし、批判票の行方が不透明だと指摘する。

 高知2区の有権者は約30万人。高知県内全域の2014年衆院選の投票率は50・98%だった。内訳は山本氏が8万3000票でトップで、対抗馬の旧・民主党候補が約4万票、共産党候補が約3万票。今回は共産党候補が比例に回ったため選挙区は両氏で票を取り合うことになる。

 山本氏は選挙期間中、各地で具体的な政策課題や成果を強調する。10日の出発式では「条件不利地の中山間地域では狭い土地を耕さなければならない。鳥獣被害もある。条件の悪さを乗り越える農業を支えるのが任務だ」と強調。JA高知はた本所で12日にあった演説会では「安倍内閣とJAがそれほど仲たがいする必要のない政策ができた」と強調。次世代型環境制御装置ハウスの県内での普及に農水省が予算を充てたことも唱えた。

 一方、安倍政権に不信を抱く層の自公の離反票が広田氏に動く可能性を指摘する声もある。参院から衆院にくら替えした広田氏は街頭演説や個人演説会で「言っていることとやっていることを変えない、まっとうな政治を取り戻す」と訴える。

 JA高知はた宿毛支所で11日にあった広田氏の演説会で、70代の農家は「TPPが発効すれば高知の中山間地域の農業は壊滅する可能性が高いということを予想できたはずだ」と語気を強めた。

 両氏の演説を聴いたある出席者はぼやく。「成果ばかりを強調する山本氏に対し、無所属の広田氏からは具体的な農業政策が見えてこない。投票する際の判断材料が乏しく難しい」

 立候補者(届け出順)

 広田一 49 無新 元防衛政務官

 山本有二 65 自前 元農相


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