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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4759チバQ:2017/10/21(土) 10:04:27
https://www.agrinews.co.jp/p42204.html
[2017衆院選][注目の選挙区 5] 秋田3区 米政策で農家が審判
2017年10月18日
農政 2017衆院選


候補者の演説を聞く農家ら(秋田県東成瀬村で)
 秋田3区は、自民党前職で農林部会長代理を務めた御法川信英氏と、旧・民進党から希望の党に移り出馬した前職、村岡敏英氏が5度目の対決をする。穀倉地帯を抱える同選挙区の大きな関心の一つが米政策だ。全国有数の米産地、大仙市出身で5選を目指す御法川氏に対し、旧・民進のネクスト農相で小選挙区での初勝利を目指す村岡氏の舌戦が連日、繰り広げられている。

 激突した過去4回の選挙のうち、御法川氏は2014年衆院選で5600票差の接戦で村岡氏を制した。県農協政治連盟(農政連)も両氏が掲げる農業政策を評価し、推薦候補者を置かずに自主投票としている。

 大仙市で10日にあった御法川氏の出陣式には、地元の首長やJA幹部ら700人が出席。「数十階建ての都庁から見下ろして地方創生と言ってもらっては困る」と希望の公約をけん制。「秋田を日本一の米産地にするチャンス。秋田のための政策を必ず実行する」と強調。実需者ニーズを捉えた播種(はしゅ)前契約や、需要の高い業務用米の取り組みで「農業を成長分野に変え農家の所得向上を目指す」と語る。

 「代々受け継いでいる米を作り続けたい」と語る60代の米農家は、人口減少が進む現状から「農家の声に耳を傾け、需要に応じた生産を確実に進める施策を打ってもらいたい」と期待する。

 一方、旧・民進でネクスト農相を務めていた村岡氏は、地元・由利本荘市から支持基盤を固める。農業を「国民の健康と命を守る産業」と考える村岡氏は生産調整の見直しについて「農家は今まで政府の指示に従い米を作ってきた。国の関与が薄くなれば農家が壊れてしまう」と批判。希望が公約に明記した食料自給率50%達成で、農業再生の必要性を訴える。

 過去2回とも比例復活した村岡氏。安倍農政の不満票の受け皿として、希望からの出馬で選挙区での当選を狙う。

 共産党新人の冨岡昭氏は、消費税増税、憲法改正に反対。「増税により国民の暮らしは成り立たなくなる。大企業を優遇する政治を正す」と唱える。

 保守王国とされる選挙区だが、安倍政権が掲げる「アベノミクス」の効果が地方で表れていないことから「農政だけでなく、森友・加計問題への対応を含め不満の声も多い」(60代の大規模米農家)のが実態。選挙戦後半に入る中「農家をリードする議員に票を投じたい」(60代の別の米農家)との声も飛ぶ。

 立候補者(届け出順)

 村岡敏英 57 希前 元農水委理事

 御法川信英 53 自前 元財務副大臣

 冨岡昭 67 共新 党県書記長


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