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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4757チバQ:2017/10/21(土) 10:03:27
https://www.agrinews.co.jp/p42168.html
[2017衆院選][注目の選挙区 3] 鹿児島3区 農村票巡り前職対決
2017年10月14日
農政 2017衆院選


JAの支所前で行われた演説で候補者に拍手を送る聴衆(鹿児島県薩摩川内市で)
 鹿児島3区は区割りの変更による県内小選挙区の定数が1減となった影響で、前職2人が直接対決する。自民党で農林部会長を務めた小里泰弘氏と、解散前の無所属から転じて希望の党に加わった野間健氏だ。いずれも2014年衆院選では、旧選挙区で大勝した実力者。両者は農村票が勝敗を分けるとみて、農家を意識した演説を繰り広げる。

 前回に続き、鹿児島県農民政治連盟(農政連)の推薦を得た小里氏。党農林部会長や衆院農林水産委員長を歴任した農林議員だ。農村票はいわば小里氏の“生命線”。選挙戦初日の10日、JAの店舗3カ所を相次いで回り、農業関係者らに実績や経験を訴えた。

 出水市のJA支店前で演説した小里氏は、安倍晋三首相が掲げる「攻めの農業」の一環で、農産物輸出を進める考えを表明。海外で和牛肉や日本産米が「大評判だ」と述べた。半面、競争原理で成り立たない中山間地農業を抱えることを踏まえ「攻めるべきは攻め、守るべきは守って大事な農業農村を確かな未来につないでいく」と訴えた。

 演説を聴いていた米農家のある男性は「輸出もいいが、地域で関心の高い畜産や国際交渉に対する考え方を聞きたかった」と安倍農政の方向性に対し不満を漏らした。

 旧4区では4期連続で勝ち上がっていた小里氏。だが今回、陣営に楽観ムードはない。区割り変更で選挙区から出身地の霧島市が外れた。2世議員で父・貞利氏から継いだ地盤を強みにしていただけに、新たな票の開拓が迫られている。

 一方、野間氏は“保守王国”の鹿児島で、自民候補を破って2期連続当選を果たした実績を持つ。今回は九州の候補者として唯一、希望の党の結党メンバーに名を連ねた。10日は伊佐市、出水市など、新たに選挙区に加わった地域を中心に出陣式を開催。小里氏を意識して「(2世議員は)一度も金、生活の苦労をしたことがない。地域、地方はこれで良くなるのか」と、世襲議員が多い自民党を批判した。

 野間氏は超党派の議員でつくる「薬用作物栽培推進議員連盟」の幹事長を務めてきた。薬用作物の生産拡大や販路開拓に尽力した実績を訴える。姶良市の出発式では、薬用作物の生産者組織で代表を務める農家が応援演説に駆け付け、支持を呼び掛けた。だが、党の公約に盛り込んだ農業補助金の大胆な廃止などに触れることはなかった。

 共産党からは新人の山口勇太氏が出馬。原子力発電所の即時停止を訴え同世代の若年の受け皿を目指す。

 立候補者(届け出順)

 野間健 59 希前 元国交委員

 小里泰弘 59 自前 元環境副大臣、元農水政務官

 山口勇太 26 共新 党准県委員


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