したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4750チバQ:2017/10/21(土) 09:57:32
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201710/20171017_21010.html
<衆院選東北>激戦区ルポ(2)青森1区 未知の票田に焦燥感


青森1区に編入された下北地方で街頭演説を聞く支持者ら=14日、むつ市中央2丁目
拡大写真
 22日投開票の衆院選は後半戦に突入した。東北の23小選挙区では政権維持を掲げる自民党が優位に戦いを展開。野党系候補は懸命に追い上げを急ぎ、共闘が成立した選挙区では激しい競り合いを繰り広げる。東北6県の攻防に迫った。

◎激流劇流

 区割り改定で下北半島が編入された青森1区。広大な票田に浸透する鍵は地上戦か、空中戦か。
 約400人が集まった会場に笑いが起きた。
 「小選挙区は津島『雄二』に」。13日、青森県六ケ所村役場前であった自民党前議員津島淳の街頭演説。司会者が口にした名は、中選挙区時代に同村で支持が厚かった津島の父だった。
 旧2区で同村や下北地方を地盤とし、候補者調整で比例東北に転じた前議員江渡聡徳はマイクを握ると、すかさず津島の名を何度も繰り返し、「2人で汗を流す」と一体感を強調した。
 地域に張り巡らせた圧倒的な組織力で6選を重ねた江渡。票固めに自信を見せるが、会場にいた支持者は「江渡だったら倍は集まった」とつぶやいた。

<知名度に不安>
 候補者調整の遅れで津島が本格的に下北に入ったのは解散前後。江渡と並ぶ街頭演説で「私がここにいるのは江渡さんのおかげ」と持ち上げることを忘れない。「まだまだ知名度が低い」と焦りの色を浮かべる。
 14日朝、津島はむつ市中央の商業施設前に立った。むつ市長宮下宗一郎が並ぶ。宮下は公示数日前、津島の要請を受け入れ、むつ地区後援会長を引き受けた。
 この日は市内9カ所で演説会を開催。全て地元市議が同行し、計数百人を動員した。自民の分厚い組織がエンジン音を上げてきた。
 自民の牙城に攻め込むのは希望の党前議員(比例東北)升田世喜男。前回2014年の旧1区で津島と大激戦を演じた。
 津島に先駆けること半年、既に200回以上、下北で街頭活動を重ねた。希望誕生時の高揚感は、強力な追い風となるはずだった。
 16日、公示後2度目のむつ市入りをした升田が、この日16回目の街頭演説で語ったのは釈明だった。

<変わる風向き>
 「希望は自民の補完勢力ではない。そのようなことがあれば離党する」
 報道各社の情勢調査は希望の失速を伝える。支持者からは「なぜ希望を選んだのか」「小池(百合子東京都知事)に振り回された」と突き付けられる。
 当初、民進党公認候補だった升田の念頭にあったのは昨年の参院選で自民を打ち砕いた野党共闘だった。めまぐるしく動く政局。選んだのは「政権交代を起こせる」と踏んだ希望だった。
 「希望の風が逆風になってきている」
 青森市で14日にあった升田の個人演説会で連合青森会長内村隆志は危機感をあらわにした。升田を推すが、支持組織内の足並みは乱れる。連合青森幹部が苦虫をかむように言う。「希望の期待は最初だけだった」
 党より人を-。升田は激しい個人戦を覚悟する。
 共産党新人の赤平勇人は、安倍政権の打倒と安保関連法の廃止を訴える。(敬称略)

 【青森1区立候補者】

津島  淳51☆自(額)前(2)
             (公推)
赤平 勇人27 共 新 
升田世喜男60☆希●前(1)

〔注〕☆は比例代表との重複立候補者。●は解散時民進党公認の立候補者


関連ページ:青森政治・行政2017衆院選東北
2017年10月17日火曜日


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板