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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4705チバQ:2017/10/20(金) 21:09:07
 岸田は選挙戦終盤の20日、現地に入る予定だ。「ポスト安倍」と目される派閥領袖の沽(こ)券(けん)にかけて堀内を落とすわけにいかない。岸田は「やれることは全てやる」と周囲に語る。岸田派名誉会長の古賀誠らも水面下で地元建設業者に接触し、組織固めを徹底している。

 対抗して二階派のメンバーも続々と現地に入る。二階から「どんなことをしてでも長崎を勝たせてくれ」との伝言を託された二階派の一人は「生きるか死ぬか。総攻撃だ」と気合を入れる。

 世界遺産の霊峰・富士山の下界は、怪文書が飛び交う政争に明け暮れる。二階の裁定は無所属同士の対決で決着させる思惑だったが、どちらに軍配が上がっても禍根は残る。

   
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 「党内的に難しかった。申し訳ない」。15日、自民党選対委員長の塩谷立は埼玉県深谷市のJR深谷駅前で、今野智博の支持者にこう釈明し、力不足を認めた。今野は党公認で出馬するはずだったが、二階裁定で直近2回の衆院選で対決してきた小泉龍司とともに無所属で出馬することになったからだ。

 「理不尽な判断にノーを突きつける」と今も不満をあらわにする今野だが、裁定は変わらない。用意していたポスターの「党公認」の文字にシールを貼るなど屈辱を味わった。その今野に連勝し、自民党復党もかなった小泉もまた郵政選挙の「造反組」だ。

 小泉は二階派、今野は細田派。ここでも派閥による代理戦争が勃発している。今野の応援には細田派の塩谷や首相の実弟の岸信夫が入った。今野には地道に党員を増やしてきたという自負がある。だが、小泉には大差で連敗し、今回は比例復活の道も断たれた。今野支援の地元県議団の中にも「腹の中は分からない人もいる」と疑念が消えず、地盤固めを急いでいる。

 対する小泉の応援には、表立って応援できなかった二階派幹部が「小泉復党」で大手を振って現地に入る。地元の首長選で野党系候補を応援していた小泉は「節操がなさすぎる」との批判を浴びるが、小泉の選対幹部はどこ吹く風で、こう語った。

 「勝てば、晴れて自民党国会議員として戻ることができる」=敬称略(岡田浩明、長嶋雅子)


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