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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4682チバQ:2017/10/20(金) 20:30:07
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/139726?rct=s_ranryu_teiryu2017
道4区 「3極」激突 頼みの綱は
10/20 09:42

■立候補者(届け出順)
本多平直 52 立元《2》
中村裕之 56 自前《2》
高橋美穂 52 希元《1》

 あうんの呼吸の間柄―。

 立憲民主党代表の枝野幸男が13日、札幌市内で応援演説を始める直前、同党の本多平直がそっとペットボトルを手渡すと、枝野は水を一口含んでからマイクを握った。「北海道の仲間は全員当選させてほしい」。1994年から約10年間、枝野の政策担当秘書を務めた本多は、その所作や性格を知り尽くす。

 希望の党代表の小池百合子が、民進党出身者に改憲賛成の「踏み絵」を突きつけた9月末。民進党代表代行(当時)の枝野が「排除」の対象となり、憲法9条改正反対を訴えてきた本多も一時、無所属出馬を覚悟した。「リベラルの受け皿をつくってほしい」。携帯電話をかけた頼みの相手はやはり、かつての「上司」だった。

 思いに応えた枝野は今月3日、立憲民主党を結成。本多が一息つく間もなく、希望の党は同日、高橋美穂を道4区公認候補として発表した。反自民票の分散につながる高橋の出馬に「私を落選させるための刺客」とうめいた本多だが、世論調査で立憲民主の支持率が上がると、枝野直系を追い風に選挙区を駆け回る。

 道内で唯一の自民、希望、立憲民主3党による対決構図。その一角をなす自民党中村裕之の選挙戦略に変化が表れた。

 「立憲民主党は、立憲共産党だ」。中村陣営は支持者集会で、立憲民主と共闘した共産の名をちらつかせる。「自民、公明両党の支持層をまとめるにはアレルギーがある共産批判が有効」(陣営幹部)だからだ。

 大の共産嫌いで知られる副総理兼財務相の麻生太郎は中村の所属派閥領袖(りょうしゅう)。「あいつほど、うち(財務相)の部屋に来るやつはいない」とかわいがる。13日、中村が札幌のJR手稲駅前で「市営地下鉄東西線を延伸する」と訴えると、マイクを譲り受けた麻生は「地下鉄の話、俺が知らないわけがない」とローカルな話題にもかかわらずくだけた調子で話し、親密さを印象づけた。

 相次ぐ醜聞や不祥事で「魔の2回生」と呼ばれる当選同期組から頭一つ抜け出すには、小選挙区での3連勝は欠かせない。中村が政権中枢とのパイプ役を強調するのにも、訳がある。

 「希望の旋風を巻き起こしていく」。公示第一声でこう宣言した高橋は、北海道電力泊原発(後志管内泊村)を抱える選挙区で「2030年までの原発ゼロ」を訴え続ける。旋風を起こすはずだった頼みの小池人気に陰りは出た。それでも原発ゼロを貫けば、無党派層を取り込めると期待する。(敬称略)=おわり=


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