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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4681チバQ:2017/10/20(金) 20:29:44
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/139481?rct=s_ranryu_teiryu2017
道1区 「前哨戦」 動く現・元知事
10/19 09:28

■立候補者(届け出順)
船橋利実 56 自元《1》
道下大樹 41 立新

 現知事と元知事の思いが交錯する戦いになった。

 公示日の10日、知事高橋はるみは札幌市西区の交差点で頭を下げた。「政策通の船橋利実さんを支援してください。はるみからのお願いです」。船橋と商店街を歩き八百屋や花屋の中に入ってまで支持を訴えた。

 道1区。言わずと知れたリベラル派の最重鎮・元衆院議長横路孝弘の金城湯池だ。道知事3期、衆院12期を務め、いよいよ今回、元秘書の道下大樹にバトンを渡した。高橋は14年前、その横路から前知事堀達也に受け継がれた20年に及ぶ「革新道政」の系譜を断ち切った当事者だ。

 1年半後の知事選を巡り、態度を明らかにしていない高橋。いずれにせよ、JR北海道の鉄路見直し問題しかり、人口減少対策しかり、政府・自民党とのパイプがものをいう安倍1強政治の下で、引き続き保守系知事がかじを取る大切さを痛感する。

 道庁が所在する1区の戦いは、いわば前哨戦。道議時代、論客として時に道庁側を苦しめた船橋とは「仲が良いわけではない」(道幹部)。だが高橋は周囲に「1区は勝たせないとね」と漏らす。

 船橋にも負けられない理由がある。2012年、北見出身の落下傘ながら横路を破り、名を売ったが、14年の選挙では比例復活もかなわなかった。自民には「小選挙区で2回落ちたら候補差し替え」の不文律がある。船橋は後援会関係者に「負けたら身の振り方を考えなければならない」と、覚悟を伝えている。

 「自公VSリベラル」の構図がとりわけ色濃い道内にくさびを打ちたい政権からも重圧がかかる。首相安倍晋三は15日、札幌・大通公園での演説で「2030年に新幹線が札幌にやってくる。船橋さんは早くしろと要求する。でも与党の議員が出てこないと、大きな声にならない」。

 対する横路にも力が入る。民進党から希望の党への合流劇に待ったをかけた。憲法改正などへの賛成を踏み絵に「排除」するやり方に納得がいかなかった。「新党をつくったら北海道から何人来ますか」。元官房長官枝野幸男から相談を受け、道内候補の立憲民主党入りをまとめた。

 1区の議席を守り、全道でリベラル勢力が躍進すれば、道政奪還につながると見通す。だが「横路が動くほど、道下の存在感が低下する」(陣営幹部)とのジレンマも抱える。

 10歳の時、当時知事だった横路を目の当たりにし、政治家を志した道下もまた、横路後継の重圧に思い悩む。若者を集めた演説会では、当時横路と並んで撮影した写真を取りだし、自らを奮い立たせた。(敬称略)


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