したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4678チバQ:2017/10/20(金) 20:23:58
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/138795?rct=s_ranryu_teiryu2017
道10区 協力体制 複雑な「変数」
10/16 09:49

■立候補者(届け出順)

稲津 久 59 公前《3》
神谷 裕 49 立新

 三たび公明党の稲津久が出馬し、元岩見沢市長の自民党前職渡辺孝一が比例代表に回る道10区。自公連携を掲げる両党にとって、決して落としてはならない象徴区とされる。

 衆院解散翌日の9月29日、砂川市。空知管内選出で道議を7期務めた自民党の釣部勲の通夜があった。渡辺にとって釣部は、衆院議員だった父の故・省一の元秘書。目を潤ませた渡辺はつぶやいた。「何としても勝たなきゃダメだ」。稲津も「見守ってください」と必勝を誓った。

 手を携える2人だが、自民支持者の間には不満が渦巻く。「自公政権が続く限り、渡辺は比例なのか」。自民の10区支部の会合で出席者が「もう党員を辞める」と憤る一幕もあった。

 危機感を強めた自民は官房長官菅義偉、筆頭副幹事長小泉進次郎を相次ぎ投入。首相安倍晋三も今月15日、岩見沢入りした。公示当日の10日朝、岩見沢で第一声を上げた公明党代表山口那津男は、16日以降も道10区入りする異例の選挙対応を取る。

 稲津陣営が効果を期待するのが新党大地の推薦だ。前回衆院選で大地は、神谷裕(当時は民主党)を推薦。大地の関係者は「『革新系には投票しづらい』との声がある中で1万票前後入った。今回は稲津の票が増える」と主張する。

 神谷は立憲民主からの出馬となり、共産党との共闘が成立した。前回の神谷と共産候補の得票を単純に足せば、稲津を約5千票上回る計算になる。

 神谷は「安倍政権を倒すために戦う仲間が増えるのはありがたい。小選挙区で勝つという思いでいる」と歓迎するが、陣営幹部は「公明に抵抗感を持つ自民支持層も『共産が応援するなら神谷に入れない』と考えるのでは」と懸念を抱く。

 神谷にとって、追い風となるのが空知農民連合など農民組織の支持を得たことだ。道10区で民主党の元職小平忠正の当選を長く支えたが、前回は出馬表明が直前だった神谷に対しては自主投票としていた。

 一方で不協和音も生じる。かつて神谷が秘書として仕えた小平が6日、岩見沢での稲津の集会に登壇した。12年の衆院選で敗れた因縁の相手の稲津と手を握った小平。自らの意に反して前回出馬した元秘書にやいばを向け、「立憲民主は何でも反対の社会党。この国を託すなら自公政権だ」と与党を持ち上げた。

 与野党双方の協力体制の背景にいくつもの変数が絡み合う。ある陣営幹部が漏らした。「票が全く読めない。こんな複雑な方程式は解けないよ」(敬称略)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板