したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4674チバQ:2017/10/20(金) 20:19:56
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171020ddlk15010264000c.html
<激戦ルポ・衆院選2017>4区 3度目の因縁、女性対決 中傷合戦、政策どこへ /新潟
00:00毎日新聞

 ◇4区(新潟市北(旧横越町の区域)・江南(旧横越、亀田町の区域)・秋葉・南区(旧白根市)、長岡(旧栃尾市、旧中之島町)、三条、加茂、見附市、田上町)

 女性同士の一騎打ちだとして全国的にも注目を浴びる新潟4区。無所属前職の菊田真紀子氏は安倍政権批判、自民前職の金子恵美氏は地元予算獲得を訴えの柱に据えるが、3度目となる因縁の対決だけに相手への批判も加熱しがちで、建設的な論戦ができているとは言い難い。

    ◇

 「森友・加計問題は覆い隠され、拉致問題は何の進展もない。安倍首相を退陣させよう」。菊田氏は14日、新潟市南区で開いた集会で声を張り上げた。

 菊田氏は街頭演説や集会の大部分を政権批判に割く。有権者の感情に訴えかけることを優先しているためで、自身の政策ビジョンにも時折言及するものの「原発ゼロ」や「戸別所得補償制度復活」などを標語的に語る程度の「おまけ」扱いだ。

 一方の金子氏。新潟市秋葉区での16日の街頭演説で「私は2期5年で416億円の予算を4区に持ってきた」と訴えた。

 金子氏は、総務政務官時代に自ら記者発表した上越新幹線の携帯電話不通区間解消前倒しなど地元貢献の実績をアピールの要に据えている。菊田氏と同じく政策ビジョンなどは二の次。「どちらの議員が仕事ができるのか」と、地元にどれだけカネを持ってこられるかを基準に投票先を選ぶよう呼びかけている。

 手段を選ばず議席を争う両氏の矛先は相手候補にも向かっている。菊田氏は16日、自身のブログで「選挙になった途端あれもこれも『自分がやった』と言い出す」と第三者の発言を引用する形で暗に金子氏を批判。金子氏が二階俊博幹事長や伊吹文明元衆院議長ら自身が属する二階派幹部を続々と応援に入れていることについては「自分の力で勝つ気はないのでしょうか」と14日の集会で当てこすってみせた。ただ、菊田氏自身も7、10日に蓮舫・前民進代表、15日には岡田克也・元民進代表を応援弁士に招いている。

 金子氏も8日、支援者から聞いた話として「相手陣営が(公示前に)投票を呼びかける事前運動をしていた」との趣旨をフェイスブックに投稿。これを事実無根とした菊田陣営が「警察に通報した」と反論するなど、両氏の場外乱闘は泥沼の様相を呈している。

    ◇

 「2人の主張を整理する場を有権者に与えたい」。そう感じた燕三条青年会議所の神田晃専務理事は18日、青年会議所の仲間たちとともに三条市内で合同個人演説会を企画した。菊田、金子両氏ともに出席し、憲法9条の改正や地方創生など5項目について意見をぶつけ合った。だが「菊田氏の実績は何か」「金子氏は原発再稼働に賛成か反対か」という双方にとって都合の悪い質問に対しては互いにお茶を濁した。傍聴した市内の主婦(69)は「分かったのは人柄だけ。政策論争についてはかみ合っていなかった」と消化不良の様子だった。

 演説会後、菊田氏は「女性対決ばかりが注目され、主張の違いにはあまり目が向けられない」とブログを更新(19日までに削除)。金子氏もツイッターで「質問がかみ合わず不完全燃焼だった」とつぶやくなど、どうやら候補者自身にも自覚はあるようだ。【堀祐馬】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇4区立候補者(届け出順)

菊田真紀子 47 [元]外務政務官 (5)無前=[共][社]

金子恵美 39 [元]総務政務官 (2)自前=[公]W

 ◇一覧の見方

 ◆氏名、年齢(投票日の22日現在)、職業・肩書([元]は前職を含む)、当選回数、党派、前職・元職・新人の区別の順。「=」以下は推薦・支持政党。「W」は比例代表との重複立候補を示す。

 ◆政党名は、自=自民党、公=公明党、共=共産党、立=立憲民主党、社=社民党、由=自由党、諸=諸派、無=無所属。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板