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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4671チバQ:2017/10/20(金) 20:18:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171019ddlk15010095000c.html
<激戦ルポ・衆院選2017>1区 待機児童意識し訴え 「子育てしやすい」施策競う /新潟
10月19日 00:00毎日新聞

 ◇1区(新潟市北(旧豊栄市などの区域除く)・東・中央・江南(旧横越、亀田町の区域除く)・西区(旧巻町の区域除く))

 都市型の1区は無党派層の動向が鍵。立憲民主、自民の両候補とも働き盛り世代が多い地域事情を意識して、子育て施策にも訴えの重点を置いている。

    ◇

 「教育財源や少子化対策に2兆円の財源を使い、人口減対策をしたい」。新潟市西区の坂井輪幼稚園で15日開かれた自民前職、石崎徹氏の個人演説会。石崎氏は安倍晋三首相が消費増税分の使途変更を打ち出した理由を説明した。石崎氏は日ごろから、増税分で幼児教育の無償化や高等教育の負担軽減を図るとし「命を増やす政策だ」と訴えている。

 一方の立憲民主前職、西村智奈美氏は「子育て中の母」であることをアピールし、子育て充実に取り組む姿勢を強調している。13日夕、同市中央区で行った西村氏の街頭演説。応援弁士の森裕子・自由党参院議員は「母となり、政治家として一層深みが増した西村候補」と西村氏が昨年11月に第1子を授かったことを紹介。西村氏も「子育てと仕事の両立は言葉では簡単だが、実際は何度も壁にぶつかった」とし、子育ての経験を政策に生かすと主張した。

    ◇

 新潟市では待機児童問題が深刻だ。今春、12年ぶりに待機児童が2人発生。少子化の影響で出生数は年々減少しているにもかかわらず、市内の保育園児数は2007年度の1万7375人から10年間で2割以上増え、17年度は2万1831人。共働き世帯や核家族化が進行し、年々高まる保育需要に環境が追いついていない。

 「希望した園に入ることができない『潜在待機児童』も深刻」だと、保育園の団体「県保育連盟」の平沢正人理事長は指摘する。現状は、兄弟で異なる保育所に通うケースや、希望順位の低い保育園に入園するケースもあるという。年度途中の入園はさらに競争率を増す。平沢理事長は「公約を掲げるのは歓迎するが、早急に解決をしてほしい」と話す。

 待機児童の問題に対し西村氏は、保育士の賃金を上げ、担い手を増やすことで解消を図るとしている。石崎氏は、地域間で保育需要にばらつきがあると指摘し、職場内保育所などの整備を訴える。石崎氏は「実際に東区の(企業集積地の)卸団地に認定こども園ができた例もある。そのような仕組みを後押ししたい」と話している。

    ◇

 新潟市東区のスーパーに17日来県した石破茂・元地方創生相は、少子化対策を訴えていた。聴衆の群れを避けるように演説を聴いていた女性会社員(28)は、長女(3)と長男(1)の母。長女は無事入園したが、長男は2度、入園を断られた。母親は仕方なく育児休業の期間を延長したという。「働きたくても働けない状態はもどかしい。待機児童の問題をはじめ、子育てしやすい環境を作ってほしい」と話していた。【柳沢亮】

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 ◇1区立候補者(届け出順)

西村智奈美 50 [元]副厚労相 (4)立前=[共][社]W

石崎徹 33 党青年局次長 (2)自前=[公]W

 ◇一覧の見方

 ◆氏名、年齢(投票日の22日現在)、職業・肩書([元]は前職を含む)、当選回数、党派、前職・元職・新人の区別の順。「=」以下は推薦・支持政党。「W」は比例代表との重複立候補を示す。

 ◆政党名は、自=自民党、公=公明党、共=共産党、立=立憲民主党、社=社民党、由=自由党、諸=諸派、無=無所属。


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