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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4622チバQ:2017/10/19(木) 19:35:21
https://mainichi.jp/articles/20171016/ddq/041/010/005000c

焦点区ルポ・東海
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衆院選2017/下 愛知7区/愛知12区



会員限定有料記事 毎日新聞2017年10月16日 中部朝刊
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 ◆愛知7区


因縁の一騎打ち

 愛知7区は無所属前職、山尾志桜里氏と自民前職、鈴木淳司氏の一騎打ち。過去、山尾氏の2勝1敗。2人は5月、衆院法務委員会の「共謀罪」法案審議で対決した。委員長の鈴木氏が強行採決に踏み切ると、政権追及の先頭に立った山尾氏が詰め寄り猛抗議した。

 「個人の力の結集と安倍政権との戦い」。11日午前、日進市のスーパー前で山尾氏が訴えると、多くの女性客が足を止めた。5分ほど演説し、握手や記念撮影に走り回る。1歳の長男を抱いた主婦(35)は「疑惑は拭えないが実績はある。もう一度、信じてみてもいいかも」と話した。

 山尾氏は9月、週刊誌に既婚弁護士との交際疑惑を報じられ民進を離党した。喫茶店や個人宅でのミニ集会で頭を下げ続けた。演説中にヤジが飛び、飲食店では「飯がまずくなる」と言われた。それでも「等身大の自分を見てほしい」と「どぶ板選挙」に徹する。

 連合の推薦はないが一部労組や民進の地方議員が支援する。共産も事実上の支援に回った。陣営は「良くも悪くも知名度は上がり、構図も分かりやすい。ただ、票に結びつくかは未知数」と話す。

 「あんな候補に負けたくありません」。尾張旭市の個人演説会で鈴木氏が語気を強めた。「相手の批判はせず愚直に戦う」を信条とする鈴木氏が見せた珍しい姿に、選対関係者は「それだけ相手が強く、焦っている証拠だろう」と受け止めた。

 通算4期10年の実績を前面に地方議員が総出で応援し公明との協力も強固。支援者から「余裕で勝てる」「スキャンダルを抱えた候補に負けたら恥だよ」といった激励が飛ぶ。

 ただ、鈴木氏は「相手は私でなく安倍政権と戦っている。だから非常にやりにくい」と吐露した。【斎川瞳】

 ◆愛知12区

看板なしVS首相が応援

 愛知12区は希望の公認問題により、公示直前まで選挙戦の構図が固まらなかった。

 「地盤、看板、カバンなしです」。夕刻の名鉄東岡崎駅前で前職の重徳和彦氏は、帰宅する有権者に名刺を渡していた。民進出身。6日に希望の公認を諦め無所属での出馬を表明した。「非自民、反共産のど真ん中の保守をうたい、(希望の)方針と何ら違わない」と公認を確信していただけに、割り切れない思いも抱えていた。

 地盤が重なる前職の中根康浩氏(55)が選対本部長に座って、前回に続き「比例・中根、小選挙区・重徳」で臨むつもりだった。中根氏は民進幹部を通じ「国替え」の打診もあったが結局、希望の比例東海単独候補(24位)となった。

 重徳氏は公示後、「志一本」を掲げ、自転車で選挙区を駆け回っている。

 自民前職の青山周平氏は公示前日の9日に小泉進次郎党筆頭副幹事長を応援弁士に招き、11日は安倍晋三首相の応援を受けた。組織を挙げた選挙戦を展開している。

 前回選挙では重徳氏に敗れ、比例で復活した。国会閉会中は頻繁に朝、岡崎市や西尾市の駅頭に立ち、岡崎市内の小学校区ほぼ全てで後援会を設立するなど「今度こそ小選挙区で勝利する」との強い思いで準備してきた。公示日、岡崎市の出陣式で「早くも劣勢の分析がある」と支持を呼びかけた。

 中根氏を含めた3人は、愛知12区内で開かれた地域の催しで、親しく談笑する姿が恒例だった。「政党は違っても、この地域で実現を目指す政策はおのずと似通う。だが、こと選挙になれば勝つか負けるかの戦い」と異口同音に語っている。

 このほか共産新人の宮地勲氏も立候補している。【亀井和真】


愛知7区=瀬戸(一部除く)、大府市など

山尾志桜里 43 [元]検察官 (2)無(民)前

鈴木淳司 59 党副幹事長 (4)[自][細]前=[公]

愛知12区=岡崎、西尾市

重徳和彦 46 [元]総務省職員 (2)無(民)前

宮地勲 63 党地区委員 共新

青山周平 40 党副部会長 (2)[自][細]前=[公]


 党派の白抜きは比例との重複。(民)は民進党で衆院解散時に公認を得ていた人(内定含む)、所属していたことのある前職、希望の党合流前に離党していた人


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