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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4615チバQ:2017/10/19(木) 14:21:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171019ddlk14010251000c.html
<大義迷分>衆院選挙区ルポ/5止 自民不在の6区 立憲「追い風」味方に 公明「地上戦」で挑む /神奈川
00:00毎日新聞

 公示日の10日夕、立憲前職、青柳陽一郎氏は通勤客が行き交う駅前で、マイクを持つ手を震わせていた。「立憲の評判がすごくいい。これまでで一番チラシを受け取ってくれる」。隣から「油断しちゃいけない」と、応援に来た福山哲郎幹事長が手綱を締めた。

 選挙戦で青柳氏は「自公に変わる選択肢は自分しかいない」と、公明前職、上田勇氏との一騎打ちを訴える。立憲の「追い風」を味方につけ、反自民層の支持を広げてきた。

 街頭では労働組合の関係者もチラシ配りに汗を流す。連合神奈川は青柳氏を推薦より低い「支持」とするが、「実際は推薦に近い」(陣営関係者)という水準の応援も取り付けた。

 だが、陣営は「うちはまだ下。離れた票もある」と冷静に分析する。支持者の中に一部いる保守層に、「リベラル」を標榜(ひょうぼう)する立憲がどう映るかは未知数だ。候補者を取り下げた共産党には票の積み増しの期待を寄せる一方、街頭など目に見える場所での協力は控え、一定の距離感も保つ。

 「本当にぎりぎりの戦いだ」。激戦が報じられた16日、応援に入った枝野幸男代表が、聴衆の前で鼓舞した。「青柳さん、比例復活ではだめだ。自公の議席を減らすために、選挙区で勝たないといけない」。小選挙区勝利を命題とする陣営は「投票率が高くなれば有利」と、無党派層の取り込みもにらむ。

 12日、横浜市のホール。上田氏の応援演説に立った三浦信祐参院議員が、ライバル候補を痛烈に批判した。「青柳さんは、たった数年で何回も政党を変えた。保守と訴えていたが、自衛隊を憲法違反と言う政党とも協力している」。陣営幹部が「自分たちの政策をゆっくり語るだけでは厳しい。きちっと批判もしなくては」と明かす。戦略の転換だった。

 背景にあるのは危機感だ。6区は県内で唯一、自民が与党統一候補として上田氏を支援する図式が続く。対する野党は今回、過去2回連続で次点の青柳氏に、共産も協力している。与党批判票が分散した過去2回と構図が変わった。

 陣営関係者は「自民支持層の票の歩留まりをなんとかしたい」と語る。公明候補への投票を渋る自民支援者が一定数いると分析し、そこへの広がりが鍵を握ると見る。

 応えるように自民は、菅義偉官房長官や小泉進次郎氏らを応援演説に投入。別の選挙区の自民候補者の集会でも、上田氏の支援者の紹介を求める文書を配った。陣営は「うちは『空中戦』をやってもしょうがない。地道に人に会う『地上戦』でいく」と、組織票を固める戦略はぶらさない覚悟だ。

 通勤客の波にあらがうように、維新新人、串田誠一氏は毎朝、駅に立つ。チラシを配らず、「国会議員3割削減」と書かれたのぼりを掲げる。「議員に選挙で借りを作っては駄目。地方議員の給料も下げないといけない」と妻の手を借りながらの選挙戦で、公務員改革を訴え続ける。【堀和彦、杉山雄飛】=おわり

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 ◇6区=横浜市保土ケ谷・旭区

串田誠一 59 維新

青柳陽一郎 48 (2)立前

上田勇 59 (7)公前

 (届け出順)


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