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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4610チバQ:2017/10/19(木) 12:50:47
http://www.sankei.com/politics/news/171019/plt1710190013-n1.html
2017.10.19 05:00
【声をからして 衆院選ルポ】
鹿児島3区 過熱する陣取り合戦…区割り変更で激しい攻防
 普段は人影もまばらな鹿児島県薩摩川内市のJR川内駅前が13日昼、千人を超える人々で埋まった。自民党公認の小里泰弘の応援に駆け付けた首相で自民党総裁、安倍晋三の演説を聴くためだ。

 「今までの選挙区と変わり、厳しい選挙だ。小里さんにこの地域を託そうではありませんか」

 地方にとって首相の来訪は一大イベントだ。演説を終えた安倍を追いかけて数百人が九州新幹線の改札口まで押し寄せるなどヒートアップした。小里にとっても安倍の応援は大きな意味があった。薩摩川内市での支持拡大が最大の課題だからだ。

 「一票の格差」解消と議員定数削減を目的に7月に行われた区割り変更の結果、鹿児島県の選挙区数は5から4に減った。そして一部の自治体を除く旧3区と旧4区が統合され、新3区が誕生した。

 旧4区を地盤とする小里は、新4区に編入された故郷・霧島市を失った。代わりに、県内4位の人口(9万5千人)を誇る旧3区の薩摩川内市が選挙区の一部となった。同市は新3区で最大の票田だ。しかも、平成26年の前回衆院選で旧3区に出馬し、無所属ながら自民党公認候補を破った野間健の“金城湯池”でもある。野間は同市で、自民候補の倍以上の約3万票を獲得した。

 野間は、17年の「郵政選挙」で自民党を離党した元金融担当相の故松下忠洋に秘書として仕え、松下が24年に死去すると、その保守地盤を受け継いだ。今回は希望の党公認で挑む。小里陣営は「薩摩川内の野間支持層を崩せなければ勝てない」と踏んでおり、小里は同市に移り住んだ。

 14日には自民党元幹事長の石破茂が薩摩川内市で応援演説をしたほか、元幹事長の古賀誠も日本遺族会に支持を訴える会合を開いた。18日は総務相の野田聖子も現地に入った。

 
■   ■ 

 これまで旧3区を地盤とし、区割り変更に伴い比例に回った自民党前衆院議員の宮路拓馬は連日、小里と行動をともにしている。

 「この地を離れることになり、身を引き裂かれる思いだ。ただ、薩摩川内を引き継ぐのが兄貴分として慕う泰弘先生だったのは救い。私の選挙戦は泰弘先生の選挙戦なんです」

 宮路は12日、薩摩川内市の3カ所の農協支所前でマイクを握り、目に涙をためながら自身の支援者らに小里支持を訴えた。小里は「拓馬さんは一心同体で戦ってくれている」と応じた。「拓ちゃんじゃなくなって残念だ」。宮路は終了後、支援者に次々と声をかけられ、手を握られた。


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