したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4609チバQ:2017/10/19(木) 12:50:04
http://www.sankei.com/politics/news/171019/plt1710190032-n1.html
2017.10.19 11:09
【衆院選】
千葉4区ルポ 前職と新人4人が激突 盤石の野田佳彦氏、背水の木村哲也氏
 冷たい小雨が降る朝。JR船橋法典駅前。傘も差さずに立つ男がいた。無所属前職で前首相の野田佳彦(60)。「素志貫徹」「一強打破」の青いノボリが秋風に揺れる。若い女性が駆け寄って「頑張ってください」と声を掛ける。「ありがとうございます。力を貸してください」と力強く手を握った。長年、駅頭立ちを続ける。浮動票が“不動票”となり、強固な地盤を築いた。党派を超えて「野田党」と呼ばれる支持者が多い。野田はいった。「手応えはいい。だが、油断はしない」

 民進党幹事長を務めた。今回の衆院選では新党「希望の党」に合流せず、無所属で立った。ぶれずに筋を通したが、陣営幹部は「徒手空拳だ。厳しい戦いになる」と気を引き締める。

 野田は地元に貼り付いて選挙戦を戦うわけにはいかない。「捲土(けんど)重来を期して泥水をすすってきた仲間の応援に行く」。本県だけでなく、新潟、広島、高知など全国を駆け回る。

 貧困の連鎖を断ち切るために児童扶養手当の拡充や医療・介護・年金の充実、身を切る改革と行政の透明化などの政策を掲げる。「無所属では政策を実行することができないのでは」との指摘もあるが、野田は「無所属でもちゃんとできる。(政官界に)仲間がいる」と一蹴。黒い乗用車に乗り込み、仲間の応援のため大阪へ向かった。

自民新人で元県議の木村哲也(48)。前回衆院選では公示直前に出馬を決断したが、野田に5万票を超す大差で敗れた。「政策を浸透させるには時間が足りなかった。悔しさをバネに頑張る」と再起を期して連日、駅頭立ちを続けた。集会にもこまめに顔を出し、知名度を高めていった。「2回連続で敗れれば後がない。背水の陣だ。今度こそ議席を獲得する」と意気込む。

 寒い夕方。東葉高速北習志野駅近くの商店街で街頭演説を行った。「日本のために。船橋のために」のノボリが立つ。知事の森田健作が駆けつけた。「みんなの代表として国政に送り出してほしい。必ずやる男だ」と訴えた。木村は「北朝鮮のミサイルは絶対に許すことはできない」と主張。安全保障や地域経済の活性化、医療・福祉・介護の充実などを訴えた。やってきた女性の車椅子を自ら押す心遣いを見せた。陣営幹部は「選挙戦は厳しい。(野田陣営の)巨大な壁を崩していかねば」と語った。

 維新新人で元県議の佐藤浩(52)は「消費増税凍結。身を切る改革で財源を生み出し、教育無償化を実現する」と訴える。陣営の選挙戦は異色だ。支援者の男性2人が明治維新で活躍した西郷隆盛と坂本龍馬に扮(ふん)し、ビラを配る。佐藤は「反応がいい。有権者が手を差し伸べてビラを受け取る。得票目標を上方修正した」と笑顔で明るく語った。


 共産新人の深津俊郎(69)は労働組合で活動してきた。「働く者が普通に暮らせる社会を目指す。安倍政権を退陣させ、憲法を生かす政治に転換を」と訴える。党地区幹部としてこれまでの国政選挙では裏方に徹してきたが、今回は表舞台に登場。JR船橋駅北口などで演説し、共産票の上積みを目指す。船橋市内の40代の女性は「投票に必ず行く。政治家には子育て支援を重点的にやってほしい」と話した。(塩塚保)=敬称略



 対決の構図が大きく動いて始まった衆院選は終盤にさしかかった。注目の選挙区をリポートする。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板