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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4562チバQ:2017/10/18(水) 20:21:21
5区

 総務副大臣で自民党横浜市連会長の坂井が手堅く保守票をまとめ、優位に選挙戦を展開している。民進前職が公示直前に出馬を取りやめたため、連合を中心とする労組票の行方が不透明となった。

 希望新人で元民放記者の吉岡は労組票の獲得を目指したいところだ。子育て施策の充実を訴え、知名度の浸透がカギとなるが、出遅れは否めない。

 共産新人の横山は候補者の中で唯一「改憲反対」を訴えるなど、革新票の掘り起こしを図り、票の上積みを目指すが、厳しい戦いを強いられている。

6区

 県内選挙区で唯一の公明候補者で、8選を目指す前職の上田が立民前職の青柳を引き離す。維新新人の串田は厳しい。青柳は、立民からの出馬を公示前々日に決めたが、支持に広がりが見えない。

 上田は自民との連携が強固で、閣僚級が続々応援に入る。経済政策通を自任し、年金の受給資格期間の短縮などで実績をあげてきた点をアピール。消費増税のうち2兆円を子育ての安心や社会保障に使うことなどアベノミクスの一層の推進を訴える。

 青柳は、安倍一強多弱の政治状況を食い止めることと、消費増税よりも行政改革の推進を優先すべきと訴える。連合からの支援を受けるが、伸び悩む。

 串田は、弁護士の経験を生かし、国会議員の3割削減など身を切る改革の推進などを政策の柱に掲げる。

 7区

 4選を目指して優位に戦いを進める自民前職の鈴木が、立民新人の中谷と希望新人の川野の2人を引き離している。国土交通政務官などを務めた鈴木が実績をアピールし、保守層を手堅くまとめている。無党派層にも浸透しつつある。

 元県議の中谷は社会保障政策の充実を掲げ、鈴木と2回目の対決。知名度も徐々に上がり、革新票の獲得を図るが、無党派層への浸透がカギとなっている。

 法律事務所勤務の川野は女性が働きやすい社会の実現などを訴え、街頭を中心にした活動で知名度の浸透を図る。

8区

 高い知名度を誇る無所属前職の江田が優勢。解散後に擁立が決まった自民元職の三谷は出遅れを挽回しようと、必死に追い上げる。共産新人の加藤、諸派新人の大西は厳しい。

 元民進党代表代行の江田は、今回は無所属で出馬。強固な支持基盤のもと、安倍一強政治の打破や消費増税の反対を訴え、着実に支持層を固める。

 対する自民は元内閣府副大臣の前職、福田峰之が希望入りで国替えをしたため、元みんなの党衆院議員で弁護士の三谷に白羽の矢を立てた。

 8区で自民は長年、江田の前に苦杯をなめ続け、比例復活に甘んじてきた。知名度不足を補おうと、党幹部が選挙区に入って追い上げ態勢を築く。

 教諭経験を持つ共産新人の加藤は「安倍暴走政治の退場」とし、大西は「本質的な議論を政界に持ち込む」と訴える。

9区

 自民前職の中山と希望前職の笠が4度目の対決。過去3回とも笠が制し、中山は2回連続で比例復活を果たした。今回、中山と笠は横一線で並んでおり、一騎打ちの様相。共産新人の斉藤もリベラル層の受け皿として徐々に浸透しつつある。

 笠は希望の立ち上げメンバーで当初はメディア露出も多く、先行していたが、中山が党幹部の応援を得ながら猛烈な追い上げを見せ、互角の戦いのまま終盤戦にもつれ込もうとしている。斉藤は政権批判票を獲得できるかがカギになる。

 今後は無党派層の動向が焦点となりそうだ。


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