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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4502チバQ:2017/10/18(水) 08:29:58
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171017/ddm/005/010/079000c

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衆院選2017/4 三重1区 「非主流派」一騎打ち 中央、地元で距離感に腐心



毎日新聞2017年10月17日 東京朝刊
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「世界で唯一、トランプさん(米大統領)にモノを言えるのが安倍さん。安倍晋三さんを嫌いだ、という人もいるかもしれないが、お支えいただかないとならない」。三重1区の自民前職、田村憲久氏は13日の松阪市の個人演説会で、約80人の支援者に自民党への支持を呼びかけた。元厚生労働相の田村氏は石破派所属で、選挙前には石破茂元幹事長とのツーショットのポスターも作製している。支援者たちは石破氏と首相のぎくしゃくした関係を知っており、田村氏の呼びかけも屈折したものになりがちだ。


 各種情勢調査では自民優位との分析が示される。しかし、各地の前職らは「実感はない」と繰り返す。首相の支持率は不支持率を下回りがちで、東北が地盤の前職は「地元では『自民党は応援したいが安倍さんは何とかならないのか』とよく言われる」と明かす。田村氏は衆院解散前後に森友学園、加計学園問題について「総理自身の問題だ」と批判的に語ったが、公示後は言及を控える。

 無所属前職の松田直久氏は厳しく追及する。13日の松阪市での演説では「安倍さんが選挙に勝ったらどうなりますか。国民にこう言うんです。『(問題は)全部、審判を受け、国民に認められた』。それでいいんでしょうか」と訴えた。

 野党の乱立で多くの選挙区の自民候補が漁夫の利を得る中、三重1区では野党共闘が成立した。三重県の小選挙区が5から4に減ったことによる区割り変更の影響も大きい。1区は、田村氏の地盤・旧4区内の松阪市と、松田氏が市長を2期務めた県都・津市の2市で構成される。田村陣営関係者は「旧1区前職の後援会名簿は引き継いだが、会員本人はともかく、さらなる集票は頼みにくい。とにかく街頭で顔を見せないと」と話した。

 民進議員だった松田氏は区割り変更だけでなく、希望の党の「排除」にも翻弄(ほんろう)された。安全保障法制容認に支持労組の反発が強いことを踏まえ、今月3日に無所属出馬を表明。その2日後に共産が候補擁立を取りやめ、希望も結果として候補を立てなかった。市民団体を介して共産、社民、民進の県組織の支援を受け、事実上の野党統一候補となった。松田氏は「希望とは価値観が違う。自分に正直になろうと思って、無所属を表明した瞬間、気持ちがすーっと楽になった」と語る。

 松田氏はかつて民主党にいたがその後離党。2014年衆院選で維新の党から出馬して比例復活で初当選し、その後民進に合流した。今回は比例との重複ができない背水の陣だ。10日の津市での出陣式には、三重3区で無所属出馬した元民進党代表の岡田克也氏が駆けつけた。「強い野党の大きな塊を(選挙後に)作る中核が、筋を通した無所属の、選挙区で勝ってきた議員だ。松田直久はその中心だ」と語り、野党再編に意欲をみせた。

 政権内の非主流派の田村氏と、野党内で非主流の流れを歩んできた松田氏。中央と地元と、両方の間合いを読む日々だ。【田中功一、高橋恵子】=つづく


三重1区=津、松阪市

松田直久 63 [元]津市長 (1)無(民)前

田村憲久 52 [元]厚労相 (7)[自][破]前=[公]

 *党派の白抜きは比例との重複。(民)は、衆院解散時点で民進党の公認を得ていた人(内定を含む)か、民進党に所属していたことのある前職、もしくは希望の党合流前に民進党を離党していた人。自民党の[破]は石破派。


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