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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4501チバQ:2017/10/18(水) 08:25:44
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171014/ddm/005/010/120000c

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衆院選2017/3 大阪10区 党勢拡大の天王山 すみ分け・共闘で構図激変



毎日新聞2017年10月14日 東京朝刊
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 希望の党と日本維新の会が東京と大阪ですみ分けを図ったことで、大阪府内の全19小選挙区は希望の擁立がゼロとなった。拠点の大阪を固め、全国的な党勢拡大をもくろむ--。維新のそんな「野望」の前に立ちはだかるのが、立憲民主党と共産党の事実上の共闘だ。共産の候補取り下げで、府内選挙区の構図は激変。その象徴が維新、自民、立憲の前職3氏が争う大阪10区(大阪府高槻市・島本町)だ。


 「我々が戦うのは『立憲民主共産』党だ」。公示日の10日朝、高槻市役所前で維新の松浪健太氏はこう強調した。共産党が小選挙区制下の10区で初めて候補擁立を見送ったためだ。維新の松井一郎代表(大阪府知事)も、立憲を「第2社民党」と皮肉る。

 大阪、京都両市の中間にある人口約35万人の高槻市は無党派層が多い。過去4回は松浪氏と立憲の辻元清美氏が交互に議席を奪い合った。前回2014年は旧民主党の辻元氏が、松浪氏と自民の大隈和英氏に競り勝って府内で唯一、民主が小選挙区で勝利。松浪、大隈両氏は比例復活した。この時5万〜6万票で争った3氏に対し、共産候補は約1万4000票を獲得。影響は大きい。







 9月30日、大阪市を訪れた希望の小池百合子代表は「大阪では候補を立てない」と明言し、府内の民進公認内定者13人は希望で立候補する道を断たれた。辻元氏ら7人は立憲での出馬に踏み切り、自由党元職1人も合流。連合大阪は大半の立憲候補を支援する。

 維新の府議は「希望とすみ分けをしなければ、うちは沈没していた」と言う。党の創設者で抜群の発信力がある橋下徹前大阪市長の政界引退後、維新は大阪以外での存在感低下に苦しむ。7月の東京都議選は1議席と低迷。小池氏と組み、「希望・維新」の枠組みでメディアに取り上げられる機会が増えた。維新幹部は「大阪ローカルから全国区になれた」と語る。しかし希望の勢いに陰りが見え、連携効果は見通せなくなった。

 追い打ちをかけるのが共産だ。前回全19選挙区で公認を立てたが、今回は13選挙区のみ。立憲4人、社民1人、無所属1人を事実上支援し、野党共闘が進む。維新候補のいる15選挙区で、非維新候補が3人以上乱立する選挙区は前回の8から3に減少。維新候補が自民やその他の勢力に挟み撃ちされる「三つどもえ」は、6から12に倍増した。

 政権批判の受け皿として立憲は伸長。政調会長に就いた辻元氏は「東の枝野(幸男代表)、西の辻元で引っ張っていきたい」と「全国政党」に意欲を見せる。15日には枝野氏が来援する。

 維新と立憲・共産のさや当ての中、大隈陣営幹部は「埋没だけは避けねばならない」と警戒を強める。自民は重点区と位置付け、12日にはJR高槻駅前で麻生太郎副総理兼財務相がマイクを握った。「安倍政権打倒、結構だ。しかし、倒れたらどういう政権を作るのか、それを教えてもらいたい」と訴えた。【念佛明奈、芝村侑美】=つづく


大阪10区=高槻市、島本町

辻元清美 57 党政調会長 (6)[立](民)前

大隈和英 48 外科医 (1)[自][麻]前=[公]

松浪健太 46 党代議士会長(5)[維] 前

 *党派の白抜きは比例との重複。(民)は、衆院解散時点で民進党の公認を得ていた人(内定を含む)か、民進党に所属していたことのある前職、もしくは希望の党合流前に民進党を離党していた人


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