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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4457チバQ:2017/10/18(水) 00:26:27
フットワーク

 さらに、候補本人の努力もある。

 民主党政権につながった平成21年の衆院選を通じて、民主党(当時)所属の衆院議員だった原口一博氏(58)=1区=と大串博志氏(52)=2区=が、じわじわと農業票に食い込んだ。

 佐賀県のある農協幹部は「原口、大串両氏はともに政策に明るく、農業に理解があった。フットワークも軽く、小さな集会にも足を運んだ。出身地を中心に支持が広がっていった」と語った。

 自民党が大勝した26年の衆院選でも、県内一部の農協から、大串氏への推薦を要望する動きも出た。

 自民の岩田和親氏(44)=1区、古川康氏(59)=2区=の2人は、浸透の努力で、一歩も二歩も後れを取ったといえる。

 ある農政協幹部は「候補者の顔が見えない。今回の苦しさは、そんな議員に育ててしまったことへの、しっぺ返しなんだよ」と自嘲気味に話した。

 軋轢(あつれき)をリセットできない自民党と支持団体。農政協唐津支部の堤武彦支部長(JAからつ組合長)は「自民党の農政で変な部分は2割。そこに目くじらを立てて、育てた政治家に傷をつけることは、農家のためにならない。予算を握っているのは与党だ。(自主投票で)政治運動をしないというなら、解散した方が良い」と危惧する。



佐賀県内では、九州電力玄海原発の再稼働や、輸送機オスプレイの配備計画、諫早湾干拓をめぐる訴訟など、国政レベルの課題が山積する。

 衆院選の結果は、こうした課題にも波及する。


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