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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4456チバQ:2017/10/18(水) 00:26:02
http://www.sankei.com/politics/news/171017/plt1710170082-n1.html
2017.10.17 22:19
【衆院選】
佐賀・自民党リセットできず 苦しい戦い「しっぺ返しだよ」 過去の遺恨、支持団体の離反
 衆院選(22日投開票)は、全国的に自民党が優位な戦いを展開する。だが、佐賀県の2選挙区では、1勝1敗だった前回に続き、自民党候補が厳しい戦いとなっている。佐賀県議会は定数38のうち自民党が26人。そんな保守王国にあって、農業票の自民党離れや、過去の選挙をめぐる遺恨が、響いている。(中村雅和)

 「(自民党の)国会議員は、この2年半で何をしてきたのか」

 公示直前の9日。営農者らでつくる政治団体、佐賀県農政協議会(農政協)の会合で、政府が進めた環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉や農協改革をめぐり、参加者から不満が噴出した。

 農政協は、佐賀県最大の政治団体だ。長年、自民党を支持し、同党の集票マシンとして機能した。

 だが、今回の衆院選では、政権への不平に突き動かされるように、組織として「自主投票」を決めた。

 農政協幹部は「非自民の動きは前回(衆院選)こそ押さえ込めたが、今回はもう無理。とてもじゃないが、一枚岩でやれない」と明かした。

 TPPや農協改革への不満は、全国の農協系組織に共通する。

 しかし、選挙となれば“元のさや”に収まるケースが多い。例えば、福岡県農政連は県内の自民党公認候補全員を推薦した。「与党内から、官邸に物申すことが必要」(同農政連幹部)との思いがある。

 これに対し、佐賀県の農協系組織の一部には、自主投票どころか、野党の応援に動くところもある。

知事選のしこり

 理由の一つが27年1月の県知事選だ。

 自民党本部は元武雄市長の樋渡啓祐氏を推した。一方、農政協は自民県連の一部と一緒に、総務省OBの山口祥義氏を応援した。大串氏も山口氏についた。

 選挙の結果、山口氏が勝利した。

 自民党佐賀県連の桃崎峰人幹事長は「農政協とのしこりは、そう簡単に解消できない。危機的な状況だ」と肩を落とす。

 また、26年の衆院選での騒動も尾を引く。佐賀の小選挙区は3から2に減った。旧佐賀2区の今村雅弘・前復興相(70)は「上位優遇」を条件に比例に転出した。しかし、党本部が決めた順位は、重複候補者より下の31位だった。

 この順位が決まるころ、県知事選をめぐる自民分裂が確実となっていた。地元では、今村氏への冷遇について「知事選の当てつけだ」とささやかれた。

 今村氏は今回、3位で処遇された。それでも今村氏の支援者から「一度味わった屈辱は、そう簡単に忘れられるものではない」と恨み節も漏れる。


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