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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4438チバQ:2017/10/17(火) 20:59:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171014ddlk44010276000c.html
<2017衆院選・おおいた>選挙区ルポ/上 1区・見極め難しく 順風か逆風か手探り /大分
10月14日 00:00毎日新聞

 ◇無党派層・公明票・共闘、カギに

 「私自身は全く変わっておりません。『希望の党は応援できない』という声を聞いたら、ぜひこのことをお伝え下さい」。11日夜、大分市西部の公民館。希望前職の吉良州司氏(59)は長年の支援者を前に、希望公認となった経緯を説明して理解を求めた。出席者は「党は関係ない。人物本位」と好意的に受け止めた。

 民進党の事実上の解体で希望の党から出馬した吉良氏。一時は「政権交代も」と盛り上がりを見せたが、「排除の論理」などで疑問が広がり、「失速」を指摘されている。希望がどのような「風」をおこすか読み切れない中、手探りが続く。公示直後の第一声で「私自身、後ろを向いて『ふざけんな』と叫びたい気持ちでいっぱい」と述べるなど、希望への批判的な言葉も隠さない。

 古巣の民進、連合大分のほか、社民の支持母体である自治労などの支援を受ける。念願だった与野党1対1の構図は描けなかったが、「打倒安倍政権」を目指す勢力に結集を呼びかけ、アピール。無党派層にどれだけ届くかが勝負だ。

 1区は過去3回、吉良氏と自民前職、穴見陽一氏(48)が激突。旧民主が政権交代を果たした09年は吉良氏、自民が政権を奪い返した12年は穴見氏が小選挙区で勝利した。前回14年は自民が躍進した全国的な傾向とは異なり、吉良氏が約6000票差で上回るなど票がどう動くか、見極めは難しい。

   ◇  ◇

 風が読めないのは穴見陣営も同じだ。陣営幹部は、森友・加計問題を抱える安倍晋三首相への反発を感じるという。選挙前のポスターは安倍首相とではなく、菅義偉官房長官とのツーショットを使用するなど、首相との距離に悩む。

 穴見氏は11日、女性向け集会を開き、自民を支える団体や企業、公明党の支持母体である創価学会の関係者や、広瀬勝貞知事の妻・尭子さんら約300人を集めた。女性が活躍できる社会の実現に向けて働き方改革に取り組んでいることをアピールし、足元の票を固めるのが狙いだ。公示前の5日にも「『公明党の穴見陽一』というつもりで戦う。私の勝利と公明党の勝利、二つがあって初めて勝利だ」と強調。公明票固めに力を入れる。

 「地元と国の橋渡し役として欠かせない」。11日の会合には、40年ぶりに誕生した自民系の佐藤樹一郎大分市長も出席し、穴見氏をたたえた。現職市長の力添えを得て、組織票からの上積みを急ぐ。

   ◇  ◇

 11日昼、共産新人の小手川恵氏(61)は、市内各地でマイクを握った。「ぶれることなく、立ち位置がはっきりしている共産党を伸ばしてください」。義母から譲り受けたという和服の上にたすきの姿。「思ったより暑くないのよ。袖が広くて、風通しがいいから」と笑みを浮かべる。

 「市民と野党の共闘」を強調する。消費増税は「1%の富裕層にはいいが、99%の国民の生活は苦しくなる」と猛反発し、北朝鮮問題では経済制裁に理解を示した上で外交努力の必要性を指摘。目指すは「大分で初の女性衆院議員誕生」だ。【池内敬芳、安部志帆子】

   ×  ×

 政界再編を受け、風が読み切れない中、舌戦が続く衆院選。県内の小選挙区を歩いた。

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 ■1区の候補者■

吉良州司 59 [元]副外相 (4)[希]前

小手川恵 61 [元]大分市議 [共]新

穴見陽一 48 会社相談役 (2)[自]前

 ※届け出順。丸数字は当選回数、前は前職、元は元職、新は新人。[自]は自民党、[希]は希望の党、[共]は共産党


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