したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4435チバQ:2017/10/17(火) 20:52:46
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/10/15/JD0056241995
横一線 激しい攻防 選挙区ルポ・1区


 22日投開票の衆院選は中盤戦に入り、大分県内の3選挙区でも与野党の候補者が激しい攻防を繰り広げる。選挙戦の現場を追った。

【大分1区】
吉良州司 59 希望・前
小手川恵 61 共産・新
穴見陽一 48 自民・前
 =公明推薦=
(届け出順、数字は年齢)

市長と“共闘”強化
 「日経平均株価は2万1千円。大分市でも19年ぶりに地価が上がり、経済政策は軌道に乗ってきた。この流れを止めるわけにはいかない」。13日、穴見氏は市内で開いた新産都系関連企業の決起集会で自公政権の実績を強調した。
 自公両党の総力戦で1区奪還を期す穴見氏陣営。自民党県議団は友好団体や企業を回り、支持固めを重ねて要請。党市連は後援会と連動し、校区単位で集票を急ぐ。「国、県、市の連携」を旗印に、佐藤樹一郎市長との“共闘”も強める。
 公明党と「厚い信頼関係」(陣営幹部)を持つ穴見氏は、比例区と連動して集票に当たる選挙協力を大幅に強化。「比例は公明」と重ねて訴え、その徹底ぶりは際立つ。
 公示後は露出を高める運動が中心。12日は大分トリニータ出身の高松大樹市議と街頭に立ち、スポーツ振興の充実を共に訴え、進出企業の労組員らに向けた早朝の「手ふり」も始めた。
 全国的な「自公優勢」が報じられるが、党県連幹部は「1区は横一線の競り合いだ」と厳しい表情を崩さない。16日午後には小泉進次郎・党筆頭副幹事長が来援し、市中心部で街頭演説を予定する。陣営関係者は「これで勢いがつく」と語り、攻勢を強める構えだ。

自身の政策を訴え
 「自民党候補を勝たせれば、森友・加計(かけ)学園の問題も含め安倍首相を信任したことになる。今回は政権にノーを突き付ける戦いだ。1区の代表として小選挙区で勝たせてほしい」
 公示後初の週末を迎えた14日。小雨の中、吉良氏は市東部の商業施設前でマイクを握り声を張り上げた。
 大型団地を重点的に回り、有権者と握手を重ねる。商業施設周辺や交差点でつじ立ちを繰り返し、無党派層を取り込む戦略を取る。
 全国で与党優勢が伝えられる中、「『希望』の看板はプラスにならない」と陣営関係者。選挙ポスターは「希望の党」のイメージカラーの緑は使わず、従来通り赤と白が基調。政党公約ではなく自身の考えと政策を説明するスタイルを貫き、「反安倍政権」「教育投資・子育て支援」を軸に演説を組み立てる。陣営幹部は「政策を訴えて個人への支持を地道に広げる。同時に政権に対する批判票も広く掘り起こしていく」。
 集票の主軸を担う連合大分は動きを活発化。個人演説会には200人以上の組合員が足を運ぶ。14日朝には選対幹部が集い、期日前投票の徹底を確認。幹部は「組織票を積み上げ、組織外への支持拡大を進める。動きを加速させて必ず競り勝つ」と気合を入れる。

改憲反対を前面に
 「この選挙は憲法と国民の暮らしが懸かっている。安倍政治にノーの審判を下そう。ぶれない政治で筋を通す共産党を躍進させてほしい」。14日、市内15カ所で演説した小手川氏は、改憲や消費税増税への反対姿勢を前面に支持を訴えた。
 陣営は政権批判票に加え、憲法改正に批判的な護憲・リベラル層を取り込み、比例票の獲得につなげる戦略を描く。党県委員会幹部は「支持の広がりを感じており、伸びしろは大きい。得票を増やせるだけ増やす」と息巻いた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板