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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4415チバQ:2017/10/17(火) 20:32:45
>>4161とか
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00000046-san-l40
希望・小池氏の九州来援に響く不協和音
10/17(火) 7:55配信 産経新聞
 希望の党代表の小池百合子東京都知事が16日、衆院選公示後としては初めて九州に入り、福岡、佐賀、鹿児島3県の同党候補者を応援した。イメージカラーの緑色のレインコートに身を包み、笑顔でマイクを握ったが、党の勢いは失速気味。受け入れ側の陣営や支持団体は不協和音に満ちていた。(村上智博)

                   ◇

 「日本を一度リセットし、真に必要な社会保障制度を作る。そうして将来の設計図を描くのが希望の党です」

 小池氏は同日昼、北九州市八幡西区のJR黒崎駅前で訴えた。隣には民進党から希望の党に合流した福岡9区の前職、緒方林太郎氏(44)がいた。

 雨空の下、駅前には支持者ら約600人が集まった。聴衆の中にいた連合福岡の高島喜信会長は「小池氏は評判が悪いのに、よく集まったほうだろう」とつぶやいた。

 演説で小池氏は、衆院の冒頭解散や消費税増税など、安倍政権への批判を繰り返した。だが、熱狂的な盛り上がりはなく、拍手はまばらだった。

 緒方氏の選対幹部は「希望の党への合流をめぐり、小池氏が『排除する』と発したあの瞬間、風向きが変わった。あれがなければ、随分と情勢も変わっただろう」と恨み節を口にして、会場を後にした。

 小池氏の来援を受けるかは、陣営も頭を痛めたという。緒方氏を支援する新日鉄住金労組の幹部は「民進党の分裂など、中央の動きに地方が巻き込まれるのが嫌で、小池氏を呼ぶのを悩んでいた」と明かした。

 実際、同じ北九州市の福岡10区で、希望の党から立候補した元職、城井崇氏(44)は、小池氏の演説会場に足を運ばなかった。

 選対幹部は「この先、小池氏が準備できる政治ショーはないし、もう弾はないだろう。来援の人に手をかけるより、これまでやってきた延長線で、地道に運動する方が票につながる」と冷ややかだった。

 ◆「こころ」出身

 福岡市内では、希望の党の“ごった煮”具合が表面化した。

 博多区などを含む福岡1区の新人、石井英俊氏(41)は、小池氏の知名度に期待し、党本部に何度も来援を掛け合った。

 だが、小池氏が来たのは福岡2区に含まれる中央区・天神だった。その場に駆けつけたのは、ともに民進党から合流した2区の稲富修二氏(47)と、5区の楠田大蔵氏(42)の元職2人だった。

 石井氏は昨年の参院選、日本のこころから出馬した。衆院選の候補選定では、こころ出身の中山成彬元文部科学相が主導した。

 連合福岡の関係者らによると、石井氏については「民進党出身ではない」との理由で、“排除”されたという。

 ◆人寄せパンダ

 熊本1区の前職、松野頼久氏(57)は、小池氏の応援を断った。

 民進党熊本県連の鎌田聡代表(県議)は「小池氏の『排除』戦術で民進党が丸ごと新党に移れなかった。松野氏はそんな民進党の仲間を思い、小池氏に頼りたくないと考えたのだろう」と述べた。

 別の解説もある。「小池氏の応援によって入る票と、逆に離れる共産党などの野党票をてんびんにかけ、断ったのだろう」。民進党熊本県連の関係者はこう指摘した。

 松野頼久事務所事務局長の平井誠一郎氏は「遊説スケジュールが合わず、民進党県連とも協議し、総合的な判断で熊本入りを求めないことを決めた。こちらも追い込みの段階で、短時間の応援演説のため人員を割くことはできない。そもそも人寄せパンダで、票につながるか疑問に感じることもある」と述べた。

 失速する希望の党をめぐっては、選挙後に民進党合流組が、離党するとの観測もある。九州で流れた不協和音が、分裂劇の前奏曲となるかもしれない。


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