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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4319チバQ:2017/10/16(月) 22:42:21
 ◆4区

 ◇7選狙う梶山氏優位

 7選を狙う梶山氏が優位に立つ。自民支持層の大勢を固めたほか、公明支持層の大半も取り込んだ。立憲支持層や無党派層も半数に迫る勢いだ。年代別でも幅広く支持を得ている。8月に地方創生担当相として入閣し、「日本の経済の再生には、地方の経済の活力を取り戻すことが大切」と訴える。応援弁士として全国を回り、思うように地元に帰れない状況だが、厚い地盤に支えられる。

 公示直前に東京2区から「お国替え」しての立候補となった大熊氏は、希望支持層の半数以上を固めた。公務員改革や消費増税の凍結を訴える。しかし出遅れによる知名度不足が響き、無党派層の支持が伸び悩んでいる。大票田で浮動票が多いひたちなか市を中心に街頭演説を繰り返し、反政権票をどこまで取り込めるかが終盤戦の課題になりそうだ。

 堀江氏は半数を超える共産支持層を固めたほか、立憲支持層にも食い込む。中山間地域の農業政策など県北振興を訴える。

 ◆5区

 ◇石川氏を浅野氏猛追

 2回続けて小選挙区で敗れ、比例復活した石川氏が先行し、浅野氏が猛追している。

 小選挙区で初勝利を目指す石川氏は自民支持層の大半を固めた。年代別で見ると、30〜40代からの支持が高い。一方、公明の推薦を得られなかったこともあり、公明支持層が半数程度と伸び悩んでいる。大票田の日立市を中心に街頭演説を行い、更なる支持拡大を目指す。

 浅野氏は引退した大畠章宏前衆院議員の後継者として立候補。日立製作所労組を基盤に、半数を超える希望支持層を固めたほか、立憲支持層にも浸透している。また「原発・エネルギー政策」を重視する層の支持が高いのが特徴だ。一方、30〜40代の支持が伸び悩んでおり、各所で決起集会を開くなど、票の掘り起こしに躍起だ。

 両氏を追う川崎氏は共産支持層の大半を固めている。一方、無党派層の支持が伸び悩んでおり、日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働阻止を訴え、支持拡大を図る。

 ◇4区(3)

堀江鶴治 75 党地区委員 共新

大熊利昭 54 [元]銀行員(1)希元

梶山弘志 62 地方創生相(6)自前=[公]

 ◇5区(3)

石川昭政 45 党青年局次長(2)自前

川崎篤子 64 [元]東海村議 共新

浅野哲 35 [元]衆議員秘書 希新


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