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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4277チバQ:2017/10/16(月) 21:18:02
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710160021.html
【衆院選】引退「亀井票」の行方は… 広島6区、強固な基盤に自民、共産、希望の3陣営も注目
09:14産経新聞

 衆院選の広島6区は、過去13選を果たし、前回も8万9700票余りを獲得して県内7選挙区で唯一、自民を破った無所属前職、亀井静香氏(80)が引退。「亀井党」とも呼ばれる強固な支持基盤を誇った“亀井票”の行方が注目されている。(服部幸一、児玉佳子)

支援は「限定的」

 6区の候補者は、3選を目指す自民前職の小島敏文氏(67)▽共産新人の寺田明充氏(66)▽自由を離党した希望公認の元職、佐藤公治氏(58)。特に亀井氏の引退を受けて小島氏と佐藤氏のつばぜり合いが際立っている。

 2回の当選がいずれも比例復活の小島氏にとっては選挙区での初勝利、衆院2期、参院1期を務めた佐藤氏にとっては国政復帰が、それぞれ負けられない理由の一つとなっている。

 その対決を彩っているのが、13期約40年務めて引退した亀井氏との関係だ。

 亀井氏は「郵政選挙」と呼ばれた平成17年の衆院選で、当時自民党の重鎮でありながら郵政民営化に反対し、離党したものの、元々の支持基盤は保守層。今回は公示直前に引退表明の会見を開いて、選挙戦にあたっては佐藤氏を「限定的」に支援すると述べた。

 佐藤氏は、小選挙区制に移行した8年の衆院選で新進から立候補したのが国会への初挑戦で、以来、自由→民主→国民の生活が第一→未来→生活→自由と、地盤を継いだ父親の故・守良氏を盟友としていた小沢一郎氏と同じ道を選んできた。亀井氏とは衆院選で4度対決した間柄だが、現職として臨んだ25年の参院選に落選して“浪人中”の前回衆院選で支援に回った。

初めて公明が推薦

 一方、小島氏も過去3度の衆院選で毎回、亀井氏に敗退。前々回と前回は比例復活したものの、圧勝した自民が県内で唯一負けた選挙区となった。

 今回も佐藤票に亀井票が加わる“脅威”は否定できないが、陣営は公明の推薦を初めて得られたことに加え、亀井氏が佐藤氏への支援を限定的としたことを活路ととらえる。

 「限定的」と述べた真意を亀井氏は、佐藤氏自身の政治姿勢は評価するが、公認を求める候補を排除した希望の手法を容認できないからだと説明。公示後も出陣式の出席にとどめ、街頭演説などには同行していない。さらに「後援会は自分の政治活動を応援する人たちが集まってくれた組織で、誰かに『投票してくれ』と頼むことはない」とも述べた。

反応さまざま

 しかし、これまで亀井氏が獲得してきた票の行方が6区の勝敗を左右するのは確実。「頼まれていない」有権者たちは、どんな判断を下すのか。

 「佐藤さんを支援していく」と言い切るのは、“本拠地”庄原市の亀井静香後援会幹部。亀井氏からの要請はないとしながらも、「前回衆院選でお世話になった“義”を後援会が連携してしっかり返していく」と意気込む。庄原市の街頭で取材に応じた男性会社員(57)も、亀井氏を支持してきたとした上で「後を継ぐのは佐藤さんだ」と明言。

 ただ、庄原市の飲食店勤務の男性(40)のように「昔から地元を支えてきてくれた亀井さんが引退して、興味が薄れてしまった」と投票に行かないことを示唆する声も。

 また、庄原市の薬局勤務の女性(44)は「安定をもたらしてきたのは自民党で、小島さんに投票したい」。同市の主婦(61)も「分裂やパッと出た政党に外交や安全保障を任せられない」と話すなど、反応はさまざまだ。

 一方、寺田氏は「希望の主張は自民と変わらない。安全保障法制に反対し、憲法9条を守るのは、6区では共産党だけ」と独自色をアピールする。


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