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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4227チバQ:2017/10/15(日) 20:51:21
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo/syuin2017/kennai/news/20171007350479.html
原発争点に泉田氏と大平氏対峙
突入秋の陣(5) 衆院5区

 自民党の前知事・泉田裕彦(55)と、民進、社民、自由、共産の4党と連合新潟が支える野党統一候補で無所属の前魚沼市長・大平悦子(60)の両新人が激突する。人口密集地の長岡市などが東京電力柏崎刈羽原発の30キロ圏に入る5区。原子力規制委員会が再稼働に向けた審査で事実上の「合格」を出したこともあり、原発への姿勢が問われる。豪雪地で人口減少や過疎も進むだけに、中山間地振興策も焦点になりそうだ。

 「知名度が高い」。泉田は4区(加茂市)出身の“国替え”出馬ながら、党関係者は口をそろえる。泉田自身は知事時代に中越地震対応でたびたび5区に入り、山古志村長から衆院議員になった故長島忠美とともに汗を流したとPR。陣営も「長島の弔い合戦」と位置付ける。

 泉田は知事時代、原発再稼働に慎重姿勢と目されていた。今は「与党内から(原発)政策の欠陥を是正する」と訴えるが、再稼働への賛否は「本質的な問題ではない」と示さない。脱原発派の市民らからの「変節」との指摘への説明も求められそうだ。

 「商工会は『聖域』として予算カットは認めなかった」。泉田は3日、ほぼ旧市町村単位の全14商工会を回り、知事時代の実績を強調した。平成の大合併に伴う全国的な商工会再編の動きとは一線を画したとし、浸透を図る。

 党内では、知事時代の政治姿勢などへの反発も根強い。陣営の中核は泉田擁立を主導した県議星野伊佐夫と、その影響が及ぶ長岡市議団だ。ただ、党支部の候補選考過程で「泉田ありき」の手法への反発から、魚沼エリアの3県議が名乗りを上げた経緯もあり、しこりは残る。「保守一枚岩」の実現が課題だ。

 これに対し、「オール野党」態勢で臨む大平は「原発ゼロ」を前面に掲げる。

 5日に長岡市で開かれた参院議員森裕子の国政報告会では、野党各党や市民団体がエールを送り、同じ魚沼市出身の知事・米山隆一も駆け付けた。大平は「市長時代から原発ゼロを掲げていた。再稼働は絶対に阻止しなければならない」と訴えた。

 陣営は、知事時代は再稼働に慎重姿勢とされた泉田が、再稼働を目指す自民から出馬することを「変節」とし、原発問題での「違い」を強調する戦略を描く。昨年の参院選と知事選では野党共闘の候補が勝利。特に知事選では原発の争点化が奏功した。

 演説などでは「原発ゼロ」「安倍政権ノー」「泉田ノー」の3本柱を軸に主張を展開する。大票田・長岡など全域で泉田より「知名度が不足している」(陣営関係者)ことが課題だ。陣営幹部の1人は「短期決戦で大平を知ってもらうには限界がある。むしろ“原発住民投票”、安倍首相や自民の泉田氏に対する“信任投票”のような形に持ち込みたい」と語る。

 大平は5区出身も強調。ただ地元の魚沼市では昨年の市長選の対立が残り、票が割れるとの見方もある。

 幸福実現党員で諸派新人の笠原麗香(25)は、知名度アップに奔走する。

(敬称略)

【県関連ニュース】 2017/10/07 15:00


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