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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4218チバQ:2017/10/15(日) 20:40:34
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/137232?rct=s_ranryu_teiryu2017
道12区 師の思い胸に水上決断
10/08 05:00

立候補予定者(公示前勢力順)

武部新 47 自前《2》
水上美華 35 希新
菅原誠 44 共新

「希望の党から出馬させていただく」。4日未明、5時間近くに及んだ協議終了後、記者団の前に姿を現した水上美華の目は潤んでいた。希望の党、立憲民主党、無所属―。民進党から道内小選挙区に出馬予定だった11人が次々と態度を決める中、最後まで残ったのが水上だった。

 北見市内で3日夜に始まった民進党、後援会、支持母体の連合北海道、北海道農民連盟の地元幹部による会議。立憲民主党からの出馬を促す声が大勢を占める中、別室で待機する水上は後援会幹部を通じて希望入りを主張し続け、最後は会議のメンバー側が折れた。

 自らの選択について「民進党は全員が希望の党へ行くという(当初の)党決定に基づいた」と記者団に説明したが、胸の奥底には政治の師とあおぐ自由党共同代表の小沢一郎への強い思いがあった。

 オホーツク管内訓子府町出身の水上は「小沢一郎政治塾」の6期生。民主党政権時代、小沢と行動を共にした松木謙公(希望の党から道2区に出馬予定)の秘書を経て、北見市議に当選。政治の道に入った。小沢の持論は「古いものを壊さなければ、新しいものはできない」。恩師は解散前から野党再編の機を探っていた。

 「いつかは小沢塾長と一緒に国政で仕事がしたい」と周囲に打ち明けたこともある水上は、5日の記者会見では「小沢塾長が掲げる『国民の生活が第一』という理念は今も胸に抱いている。二大政党をつくり、さらには政権交代を目指したい」と力を込めた。

 初志貫徹した水上だが、足元は揺らぐ。改憲を掲げる希望の党からの出馬に、リベラル色の強い組合の一部が反発。前回の初陣で全面支援を受けた実動部隊の離反に、北見の事情を知る連合北海道幹部は「公示日に水上のポスターが貼れないんじゃないか」と気をもむ。陣営幹部も「出馬表明が公示9日前と出遅れ、比例復活もできなかった前回の二の舞いは避けたい」と不安を隠せない。

 一方、3選を狙う自民党の武部新は、環境政務官兼内閣府政務官の公務をこなしつつ、淡々と支持者を回る。懸念は2015年道議選北見市の候補者選定で対立した、道議船橋賢二の支援者の動きだ。9月下旬、船橋の支援者が共産党菅原誠の関係者に「野党候補を水上に一本化したら応援する」と「共闘」を持ちかけた。父・勤から継いだ強固な地盤に、見えない裂け目が生じている。(敬称略)


 衆院選道内小選挙区での各陣営の戦いを報告する。(12回連載します)


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