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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4217チバQ:2017/10/15(日) 20:40:07
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/137446?rct=s_ranryu_teiryu2017
道11区 泣きどころ抱え 妻対決
10/09 10:38

立候補予定者(公示前勢力順)

中川郁子 58 自前《2》
石川香織 33 立新

 「日本を守り抜く戦いに勝ち、頑張り抜くことが夫への一番の供養になる」

 3日、帯広市内の寺院の一室。自民党の中川郁子は財務相などを歴任した夫・昭一の死去から8年目の命日の法要で、後援会幹部らにこうあいさつした。義父の一郎、昭一と続く「中川王国」の固い地盤を継いだ郁子は、再選直後の2015年3月、同僚男性議員との不適切な交友関係が週刊誌で報じられた。醜聞に後援会は一時、活動を休止。王国を支えた十勝管内の自民党関係者からは、候補者の差し替えがささやかれた。

 地に落ちた信頼をかき集めるように、なりふり構わず地元を回り始めた郁子は、広報誌で行事を探し、町内会の小さな盆踊りにも顔を出した。十勝に甚大な被害をもたらした昨夏の台風後は、閣僚らを伴い被災地を繰り返し視察。発生から15日後に激甚災害に指定された。郁子はこの体験を機に「国民に安心を与えるのが政治の一番の仕事だと気付いた」と話す。後援会幹部からは「『代議士の妻』から一人前の政治家になった」と評する声も聞かれる。

 道11区は郁子と元アナウンサー石川香織の一騎打ちとなる。2人は共に聖心女子大の出身。元代議士の妻同士の戦いとして全国的にも注目を浴びる。

 元衆院議員の夫・知裕に代わり、立憲民主党から出馬することになった香織。政治資金規正法違反の有罪確定で停止中の夫の公民権解除が、公示日よりわずか2週間遅かった。再び夫が立候補して国政に復帰するという目算を狂わせた突然の衆院解散を受け、育児の真っ最中にもかかわらず「腹をくくらないと」と覚悟を決めた。

 共産党の擁立取り下げで野党統一候補となった香織は「安倍1強を倒すため、固まりで戦う態勢ができた」。33歳という若さと現役の子育て世代であることを武器に、若年層や無党派層へ切り込む構えだが、弱みも抱える。

 「石川知裕の奥さんだから(選挙は)楽じゃないの」。夫の支持者にすら、こんな言葉をかけられる。夫は、かつて昭一の地盤を継いだ郁子を「世襲」と非難した。今回はブーメランのように相手陣営からの「世襲」批判が突き刺さる。香織は「地盤、看板、かばんがきちんとあって、盤石な態勢を継ぐのが世襲だ。夫は盤石だったでしょうか」と反論に躍起だ。

 道11区での一騎打ちは1996年の小選挙区制導入以来、初めて。真の政治家への脱皮を図る郁子と、戸惑いながら政治家を目指す香織。2人の真っ向勝負が始まる。(敬称略)


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