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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4175チバQ:2017/10/15(日) 13:12:13
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171012ddlk01010094000c.html
<衆院選2017>注目区ルポ/上 2区 希望と維新、すみ分けできず 自民は警戒、保守票固め図る /北海道

10月12日 00:00

 公示日の10日午前、札幌市北区の地下鉄北24条駅近くで、第一声の演説中だった希望の党前職、松木謙公氏の後ろを、日本維新の会新人の小和田康文氏が選挙カーから連呼しながら通りかかった。

 当初は「小和田君も頑張ってください」とエールを送った松木氏だが、しばらく連呼が続くと「主張する時は譲り合いが大切。それが欠けた政治は嫌われる」と演説を中断し、いら立ちを見せた。

 東京や大阪で候補者のすみ分けをした希望と維新。だがここでは、両党の候補がつばぜり合いを演じている。

 いずれも憲法改正、安全保障関連法を容認する「保守系野党」で、改革重視など共通点が多い。維新の片山虎之助共同代表は8日、JR札幌駅近くでの街頭演説で「希望は維新を少しまねている。維新は5年分の実績があるが、希望はできたばかりだ」とけん制。教育無償化や消費税増税凍結などを訴える小和田氏も取材に「希望には民進党出身議員が多く、既得権益を打破できない」と批判した。

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 自民前職の吉川貴盛氏に、民進党から希望に合流した松木氏、小和田氏、共産党新人の金倉昌俊氏が挑む道2区。前回2014年は旧民主党と旧維新の党の共闘が決裂し、維新が松木氏、民主党道連が無所属の池田真紀氏、共産が金倉氏を擁立して野党票が分散し、今回も再び乱戦模様となっている。

 民進党公認内定者11人のうち立憲民主党に移った候補と共闘する共産党は、希望合流組の各候補の選挙区すべてに対抗馬を立てた。

 金倉氏は7日、市民団体「戦争させない市民の風・北海道」の地域組織と野党共闘に関する協定書を交わし、「安倍政治を変えるため、自公と補完勢力対市民野党共闘という対決構図を掲げて力を尽くす」と記者団に説明した。松木、小和田両氏を与党の補完勢力と位置づけ、政権批判を強めて立憲民主、社民両党支持者への浸透を図る。

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 これに対し松木氏は「私を安倍さんの補完勢力と言うが、悪口を言うことで結果的に安倍政権を補完することになる」と反発する。

 10日の第一声の会場には、民進党最大の支持組織、連合北海道の出村良平会長も姿を見せた。松木氏は「会長が残ってくれるか心配していたが杞憂(きゆう)だった。民進党の皆さんもぶれることなく応援していただける」と労働組合、民進党地方議員らとの連携を強調。民進党支援者の間で希望合流への反発があることを懸念し、民進と共通点の多い社会保障などの政策を掲げる考えだ。

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 一方、議席の維持を目指す自民党道連会長の吉川氏は、前回ほど内閣支持率が高くない中で、雇用環境の改善といった経済政策の効果や観光振興などの取り組みをアピールして自公政権継続への理解を訴える。

 希望や維新と保守票の奪い合いになる可能性があるうえ、無党派層の多い札幌市だけに、陣営関係者は希望人気の広がりを警戒。10日の出陣式には高橋はるみ知事や北海道商工会議所連合会の岩田圭剛会頭らが顔をそろえ、行政、経済界とのパイプを強調した。

 会場には新党大地の鈴木宗男代表も駆け付け「安倍首相から9日に電話をもらい、吉川さんを頼むと言われた」と支援を表明した。組織票を着実に固めたうえで、更なる支持拡大を図る構えだ。【日下部元美】

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 衆院選が公示され、道内でも選挙戦が始まった。22日の投開票に向けて与野党が激突している注目選挙区を取材した。

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 《2区の立候補者》=届け出順

松木謙公 58 (希望)前(4)

小和田康文 47 (維新)新

金倉昌俊 43 (共産)新

吉川貴盛 67 (自民)前(5)

 =札幌市北区(一部除く)、東区


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