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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

4170とはずがたり:2017/10/15(日) 11:26:19

2017.10.14 14:14
【衆院選・激戦区を歩く】
東京12区 都議選のしこり残る自公…共産「政権受け皿」訴えも他党の支援は鈍く
http://www.sankei.com/politics/news/171014/plt1710140027-n1.html

 自公連立の象徴として公明党の太田昭宏氏(72)が当選してきた東京12区は、今回も両党の組織力で選挙を進める。ただ、都議会では都議の報酬削減をめぐって公明が自民とたもとを分かつこととなり、連携にはしこりも残る。一方、都議選で連携した公明との関係を重視する都民ファーストの会の特別顧問、小池百合子知事の意向が働いたとされる同選挙区での希望の党の擁立見送りで、政権批判の受け皿は共産党の池内沙織氏(35)に絞られている。

 「自公政権が仕事をする。結束する。自公政権しか難局をくぐり抜けて突破する力はない」

 12日正午前、JR王子駅北口(北区)で街頭に立った太田氏が語ると、壇上に並んだ自民前都議で比例代表東京ブロックで出馬した高木啓氏(52)は大きくうなずいた。

 太田氏の先にマイクを持った高木氏は「こんなに一生懸命、地元のために働いている国会議員はいない。太田先生は自民公認だと思っている」と持ち上げ、政権与党の結束を強調した。高木氏は取材に、「都政と国政は別。国政は国政だから」と、3カ月前の都議選落選時の落胆の表情から一変、晴れやかに語った。

 そんな中、応援に駆けつけた自民党の野田聖子総務相は「都議選で自公が分かれたことに、自民支持者には思いを持つ人が多いと聞いた。もう一度心をひとつにすることを願っている」とあえて指摘。自民支持層に都議選という「過去」との決別を迫った。

 しかし、野田氏が指摘した懸念はいまだに現場でくすぶる。「なぜ都議選で裏切った公明のために…」。公示前からこんな声が12区の自民関係者の間にはささやかれていた。こうした反発を察知した公明側にも「自民の動きが鈍い」と不信感が漂う。

 しこり解消に向けた窮余の策が、都議選落選で浪人中の高木氏を自民の比例名簿に載せるというものだった。ある自民都議は「12区の自民関係者のガス抜き。高木さんにとってはヒョウタンから駒だ」と語る。公明中堅都議も「自公連立は政権の要諦。官邸が動いた」とみる。小池氏が公明への配慮をうかがわせる中、関係回復に向けて自公両党は腹の探り合いをしている。

 希望が早々と出馬をとりやめたため、政権批判の受け皿は共産に絞られた。前回、小選挙区では次点に終わり比例復活となった池内氏は希望候補者不在の選挙に「論点明快。安倍政権をいかに終わらせるかだ。市民の政治を取り返す」と自信をみせる。街頭でも、「東京12区は連立政権の象徴。市民で風穴を開けましょう」と訴えかけている。

 ただ、政権批判の受け皿として支援を広げる態勢が万全とはいえない。陣営幹部は「他の政党の方の応援は今、調整中だ」としているが、立憲民主党など第三極結集への動きは鈍く、課題が残っている。


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