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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3905チバQ:2017/10/10(火) 22:31:22
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/election/article/20171009_4.htm
戦いの構図 2017総選挙かがわ

2017/10/09



1区 平井 地域貢献に汗流す 小川 共産「支援」に安堵
 自民前職の平井卓也(59)と希望前職の小川淳也(46)の6度目の対決だが、一対一は初めて。昨年の参院選で共産党候補への「野党一本化」に尽くした小川に配慮し、共産はこの区で初めて候補者を擁立しなかった。一方で、社民はこれまで小川氏に出していた支持を見送ったため、「リベラル票」の受け皿がない、全国でも異例の選挙区となっている。

 かつてない危機感で取り組んでいるのは平井陣営だ。前回衆院選の小川との票差は約8300票。共産候補の得票数が約9800票で、自主投票を決めた共産票の行方に気をもむ。

 加えて、「安倍政権のおごり」への批判のほか、県議会、高松市議会の自民会派は分裂状態。それでも、連立を組む公明の推薦は引き続き得られたため、従来の保守票をしっかり固めるべく、組織の引き締めに全力を挙げている。

 平井は「北朝鮮問題は戦後初の安全保障の危機。国民を守り、暮らしを守れるのは自公の安定政権しかない」などと強調。景気の着実な回復、地域振興に汗をかく決意を訴える。

 小川は突然、希望という「保守政党」に大きく舵を切った。安保法制反対の集会に出席したり、自らのブログでも廃止を強く訴えたりしていたほか、改憲には反対姿勢をとってきたが、これまでの立場から一変した。

 ただ、昨夏の参院選で連合の反発にもかかわらず、共産候補と一緒に選挙カーに上って演説するなど支援。共産もこれに応えて候補者擁立を見送り、もくろみ通り、保守に共産を加えた全国異例の"共闘"による一騎打ちに持ち込んだ。

 野合批判に対しては「安倍政権を打倒する。これ以上の大義はあるか」と反論。これまでの経緯、自らの政治姿勢を丁寧に説明していく考えだ。

2区 瀬戸 選挙区勝利が悲願 玉木 二大政党呼び掛け 河村 消費増税の中止を
 自民前職の瀬戸隆一(52)と希望前職の玉木雄一郎(48)、共産新人の河村整(58)の3人の争い。

 瀬戸は初出馬から2回連続で比例復活に甘んじている。3期目を目指す今回を背水の陣と位置付け、悲願の選挙区での議席獲得を目指す。

 地域をきめ細かく歩き、中小企業経営者や農業者との対話を重ねることに力を注いできた。支援の輪は着実に拡大しており、前回ほとんどなかった後援会は約40にまで増え、陣営は「まいた種が実り始めた」と手応えを感じている。

 選挙戦では、庵治石の東京五輪会場への採用に向けた活動や国道11号の大内・白鳥バイパスの延伸などを成果として強調。与党の一員として、地元への貢献度もアピールしていく。

 4選を目指す玉木は希望の1次公認を得た。これまでの活動で「玉木党」とも呼ばれる強固な支持基盤を築き上げている。今回、社民の支持は得られなかったが、陣営は「これまでも党を前面に出しての活動はしていない。希望入りしても不安はない」と自信をうかがわせる。今後も自身のカラーを前面に打ち出し、党を引っ張る意向だ。

 従来から二大政党制の実現を強く訴えており、希望が立ち上がった今選挙を政権交代を懸けた重要な選挙と位置付け、攻勢を掛ける。昨年は民進党の代表選にも出馬。全国的な知名度もアップし、全国の他選挙区での応援演説も積極的にこなしている。

 7度目の衆院選出馬となる河村は1区から2区にくら替えしての立候補。2区での出馬は2005年以来となるが、県内唯一の選挙区候補として党の存在感をアピールしている。

 解散後は街頭演説に力点を置き、消費増税の中止などを訴えるほか、「解散は疑惑隠しで、憲法の私物化。安倍政権に憲法改正を訴える資格はない」と現政権を厳しく批判。「ぶれない政党は共産党だけ。憲法9条堅持を掲げる共産党の存在感は増している」と述べ、"ぶれない政党"を強調する。

 農村地域を意識して農産物の価格保証と農家の所得保証の必要性も強く訴えている。


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