したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3746チバQ:2017/10/09(月) 17:10:36
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/representatives_election_2017_saga/article/364619/
【選挙区の構図 2017衆院選】(下)2区 旧3区の得票がカギに
2017年10月09日 06時00分

写真を見る

写真を見る

 「唐津・東松浦地区で圧倒しないと、勝つことはできない。お助けいただきたい」。1日に唐津市であった自民唐松事務所の開所式で、自民前職の古川康(59)は約170人の支持者を前に深々と頭を下げた。

 2区は前回、区割り変更で県北西部の旧3区と県南西部の旧2区の一部が一緒になった。古川は引退した自民元職の保利耕輔の全面的な支援を受け、旧3区では、民進を離党し希望の党から出馬する前職の大串博志(52)を4万票近く引き離し初当選した。ただ、大串の地盤の旧2区では8千票のリードを許した。

 前回の投票率は59%と低迷。陣営幹部は「投票に行っていない保守層がいる。票を掘り起こし投票率を上げる戦い」と語り、団体、企業を中心とした組織選挙を展開する構えだ。注目は結論が先送りされたJAグループ佐賀の政治団体「県農政協議会」の推薦願の取り扱い。唐津支部は古川の推薦方針を決めたが、自主投票を主張する支部もあり「集票マシン」と呼ばれる県農政協の対応次第で得票に影響が出るのは必至だ。

   ■    ■

 「安倍1強を止めるため、名を捨ててでも大きな受け皿を作っていかなきゃならん」。希望の第1次公認候補が発表された3日夜、リスト入りした大串は、出身地白石町で後援会の集会に臨み、出席者約90人に理解を求めた。

 古川と2度目の対決となる大串。旧2区での比例復活を含めて当選4回。前回は古川に3万1千票差で敗れ、比例九州1位の優遇のおかげで議席を守った。

 民進党の政務調査会長を1年間務めたが、今回は党の方針に従い希望から立候補する。支持者には所属政党が変わることに戸惑いは出ているが、「われわれは大串党」との声も。

 この3年間、「電話一本で大串ひろし」のキャッチフレーズそのままに、週末ごとに旧3区を中心に小まめに回って浸透を図ってきた。大串は「今やどこの公民館へ行っても『あら、大串さん』と声が掛かる自信がある。何としても選挙区で勝ちたい」と意気込む。

 2015年1月の知事選では県農政協と山口祥義知事誕生に尽力。古川との農業票の争奪戦も激化する。

   ■    ■

 共産党は新人の大森斉(62)を擁立する。安倍政権打倒に向け、民進党と水面下で候補者一本化の調整を進めてきたが、大串の希望公認を受け断念した。大森は「希望は自民の補完勢力」と主張し、憲法改正反対や安保法制廃止を訴え、反自民の受け皿を目指す。

 玄海町の玄海原発は来年1月にも再稼働が見込まれる。大森は「再稼働は絶対反対」と訴え、支持を広げる構えだ。 (敬称略)

=2017/10/09付 西日本新聞朝刊=


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板