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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3733チバQ:2017/10/09(月) 15:25:12
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1710090029.html
【衆院選】和歌山 県都・1区は三つどもえの混戦か

13:34

 衆院選は10日、公示される。和歌山県内3選挙区には自民、希望、共産、維新の4党から9人が立候補を表明しており、9月28日の解散以来、支持拡大に駆け回ってきた。各候補者の主張やそれぞれの選挙区の情勢を追った。

1区 三つどもえの混戦か

 県都・和歌山市の全域が選挙区となる1区では、平成24、26年の衆院選に続き、自民前職の門博文氏と希望前職の岸本周平氏が3度目の対決。共産も新人の原矢寸久氏を擁立し、三つどもえの混戦となる見通しだ。

 県都の議席奪還が悲願の自民からは門氏が立候補する。過去2回の選挙戦は、選挙区でいずれも岸本氏に敗北しており、比例復活。今回の選挙戦に向けて街頭活動を重ねてきたといい、「有権者の生の声を聞くことに腐心してきた」と強調する。連立与党を組む公明党は前回衆院選で和歌山市では約2万6千票の比例票を獲得しており、これらの取り込みも選挙戦でのカギとなりそうだ。

 前回の衆院選では、民主党(現民進党)が全国的に党勢に苦しむ中、逆風をはね返して選挙区議席を維持した岸本氏は選挙戦直前に希望への合流を決定。「安倍政権の暴走を止めるために団結しなければならないという気持ちは私も希望と同じ」と強調する。

 「岸本党」と呼ばれる党派を問わない幅広い支持があり、今回の選挙戦ではさらに浮動票の取り込みも狙う。

 前回、3区で出馬した原氏は昨年12月に1区での出馬を表明。選挙区内で街頭演説やミニ集会などを重ね、知名度の浸透を図ってきた。

 安倍政権が成立を推進した安全保障関連法を強く批判しており、「70年間続いた不戦をひっくり返した。(安保法が)決まる前のように、立憲主義に基づく政治を取り戻す」と主張。「反与党票」の受け皿を目指す。

2区 4人が立候補を予定

 2区は7選を目指す自民前職、石田真敏氏のほか、希望の坂田隆徳氏、共産の下村雅洋氏、維新の栄隆則氏の新人3人が出馬する。

 党国対筆頭副委員長を務め、衆院解散まで党務に奔走していた石田氏。解散後は地元に張り付き、支援者回りを精力的にこなしており、街頭では「地域特性を生かした産業振興が必要」などと、持論の地方創生や防災減災対策を訴えている。

 一方、坂田氏は民進党候補として選挙区内での浸透を図ってきたが、選挙戦の直前に希望の公認候補としての出馬が決定。「中小企業の従業員が尊敬される社会にしていきたい」と訴え、選挙区内をくまなく回っており、浮動票の取り込みも狙う。

 今回が2度目の衆院選挑戦となる下村氏は、昨年12月に立候補を表明してから支援団体のあいさつ回りや演説、ミニ集会などを繰り返してきた。「都市との格差を埋め、地方の衰退を解決することが喫緊の課題だ」と訴え、初の議席獲得を目指す。

 11月の紀の川市議選への出馬を目指し、今春から同市内をくまなく回ってきた栄氏は、公示日4日前の6日、衆院選への出馬を表明し、急ピッチで選挙準備を進める。「少子化は子育て負担低減で改善していける」とし、教育施策の充実を掲げている。

3区 自共一騎打ちの公算

 中央政界の重鎮・自民前職の二階俊博氏の牙城、3区では、共産が新人の楠本文郎氏を擁立。両者の一騎打ちとなる公算が大きい。

 当選11回の二階氏は今回、党幹事長として選挙戦を指揮。全国各地を駆け回る日々で、地元入りの機会はほとんどない。このため、地元組織がフル稼働でカバー。二階氏は「協力してもらい、しっかりとした政治に打ち込みたい」と期待を込める。

 御坊市議を34年務めた楠本氏は今回、国政初挑戦。昨年12月に立候補を決断してから、御坊市はもちろん、選挙区内をこまめに回って支持を訴えてきた。楠本氏は「(現職は)雲の上の人だが、僕は庶民のど真ん中」とアピールし、初の議席獲得を目指す。


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