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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3722チバQ:2017/10/09(月) 10:07:52
https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-104764904.html
「八戸戦争」構図が“一変” 青森2区

08:30

デーリー東北

(デーリー東北)

 衆院選を巡って八戸地域で長らく続いてきた「大島対田名部」の熾烈(しれつ)な「八戸戦争」。区割りが変更されて青森2区となった今回の選挙は、12選を目指す自民党前職の大島理森氏(71)に対し、参院議員に転身した民進党の田名部匡代氏の後継で、希望の党新人の工藤武司氏(45)が挑む構図に一変した。民進出身の工藤氏が希望に合流したことで「自民対民進」という政党間の戦いも一新。前衆院議長の大ベテランと、選挙初挑戦となる新党の新顔が議席を争う。だが、個人の地盤が弱い工藤氏は「田名部党」の支援に頼らざるを得ず、実質は2大勢力の争いになるとの見方が強い。 八戸戦争は、中選挙区時代だった1980年の衆院選で“開戦”。匡代氏の父で元農林水産相の匡省氏と大島氏が初めて相まみえ、小選挙区比例代表並立制となった96年選挙で両者が全面対決。落選した匡省氏は参院議員に転身したが、地盤を引き継いだ匡代氏が2000年から14年まで6度にわたり大島氏と激突し、八戸地域の保守層を二分する政争を繰り広げてきた。 匡代氏は16年の参院選青森選挙区にくら替え出馬して当選したため、民進は一時、候補者が空席状態に。民進青森県連は匡代氏の後継として、元防衛省・陸自幹部の工藤氏を擁立した。 さらに衆院解散後、小池百合子東京都知事が率いる希望に民進が合流し、工藤氏も希望の公認候補者に決定。新2区は八戸戦争の側面に加え、新党旋風や野党再編の動きが交錯する。 大島陣営が警戒しているのは田名部党の存在と小池新党に吹く“風”の強さ。5日、八戸市内で開かれた大島氏の事務所開きで、選対本部長の滝沢求参院議員は「今回は名前が違うが、戦いの構図は同じだ。相手は希望の党の候補。絶対に油断してはならない」と組織の引き締めを図った。 ある選対幹部は「全くの新人が相手だが、小池新党の風が吹かないか注視している」と強調。別の関係者は「大島氏が戦っているのは今も匡省氏だ」と明かし、匡省氏が築いた非自民勢力の結束に警戒感を示す。 対する工藤陣営。連続11選を誇る大島氏の牙城を崩すのは容易ではなく、追い風にしたい小池新党の影響力も地方では未知数だ。匡代氏でさえ、比例東北ブロックでの復活当選はあっても、選挙区では大島氏に一度も勝てなかった。 衆院選と同じ投開票日の八戸市議補欠選挙には、民進が擁立した新人候補が出馬予定。選対本部長に匡代氏が就き、県議や八戸市議が全面支援する国政選挙並みの態勢づくりを進める。 工藤氏は擁立決定から1年余りと日が浅く、地元議員や田名部党支持者の効果的な支援が選挙戦を左右する。急な衆院解散による短期決戦のため、八戸では準備が整う市議補選を先行させて、工藤氏の得票に相乗効果を生み出す狙いだ。 匡代氏が5日に市内で開いた国政報告会は、工藤氏の事実上の総決起大会となり、匡代氏が出席者に支持拡大を呼び掛けた。ある議員は「田名部党のためにも恥ずかしい戦いはできない」と厳しい表情を見せる。 8日は同市の館鼻岸壁の朝市で、大島氏と工藤氏が同時間帯に姿を見せたものの、両者が直接、接触する場面は見られなかった。 2区には共産党新人の奥本菜保巳氏(57)も立候補を予定している。【写真説明】左側は12選を目指す大島理森氏。右側は「頑張ろう」三唱で気勢を上げる工藤武司氏と田名部匡代氏。今回の衆院選は「八戸戦争」の構図が一変する


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