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第48回衆議院議員総選挙(任期満了2018年)スレ

3609チバQ:2017/10/08(日) 02:04:18
 小池流手法には、身内からも反旗が翻った。

 昨年夏の知事選で、いち早く小池氏を支援した都民ファーストの会の音喜多駿(おときた・しゅん)都議と、上田令子都議が5日、離党した。

 音喜多氏は「市場移転や、東京五輪など都政に課題が山積する状態で、国政に手を伸ばすのが正しいとは思えない」と、小池氏の政治姿勢に疑問を投げかけた。都議2人は都民ファーストの会の体質について、以下のように語った。

 「どこで誰が何を決めているのか分からない」「都議が55人もいるのに(新代表は)幹部3人で決まった」「(党運営は)密室で役員数人で決めるブラックボックスそのもの」「(所属都議から毎月計1155万円集めているが)個別の使い道は何度聞いても出てこない」「新人との飲み会も『派閥づくりの分派活動だ』として禁止された」

 これが事実なら、北朝鮮並みの強権統制ではないか。

 兄弟政党・希望の党にも不満は鬱積している。

 党関係者から「小池氏は衆院選出馬する。流れは一気に変わる」と言われて合流を決断した公認候補もおり、「裏切られた」ともらしている。

 永田町関係者は「すでに『選挙後は離党する』と周囲に話している候補もいるようだ。小池氏がいうチャーター(結成)メンバーにも、小池流の手法に不満を感じている人がいる。小池氏の『新・排除の論理』に怒りを爆発させる公認候補もおり、選挙後、民進党出身のベテラン議員を中心に分党の動きが加速するはずだ」と明かす。

 党人事の発表でも混乱した。

 希望の党は5日、いったん愛知県の大村秀章知事の「党顧問就任」を発表したが、「内定」に訂正し、その後「事務局のミスによる誤りだった」として内定も取り消した。

 ここまでゴタゴタすれば、有権者の期待をつなぎ止める策としては、「小池氏が公示日(10日)に電撃出馬して、都知事を自動失職する」か、「石破氏を首相候補に担ぎ出す」という“禁じ手”ぐらいしか考えられない。明確な首相候補を掲げず選挙戦を戦うとすれば、やはり政権獲得能力に疑問符が付く。

 ジャーナリストの有本香氏は「希望の党の本質は、選挙目当ての寄せ集めであり、『女性初の総理』という小池氏の野望を達成するための政党としか思えない」といい、続けた。

 「選挙目当ての政党だから、選挙後にはそれぞれの思惑に従って四分五裂するだろう。小池氏にとって希望の党は、築地市場の移転問題や東京五輪・パラリンピックの準備の遅れなど、都政の行き詰まりから逃げ出すための仕掛けだったのではないか。首相候補も出せない政党が、今回の衆院選を『政権選択選挙』と位置づけているのは滑稽だ」


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